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パンどろぼうに出てくるパンを焼いてみた

絵本の「パンどろぼう」ってなんであんなに人気なんだろうね?6冊も出てるし。

私もブームに乗って図書館で借りて読んでみた。3歳にはまだそこまでヒットしてるわけではないけど、もう少し上の年齢の子に人気出るのは分かる。
リズムがいいし、絵にインパクトがある。そして、、出てくるパンが美味しそう!

映画や小説に出てきた食事って、なんだかとても美味しそうに見える。ナルニア国物語のプリン、精霊の守り人の煮込み、天空の城ラピュタのパン。

パンどろぼうは、なんとレシピ本も出てるのです。『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』!
この本を見ながらパンどろぼうに出てくる動物パンを作ってみた!

白い生地とココア入りの生地を準備。今回は白をカボチャパウダー入りときなこ入りにしてみた。黄色の生地カワイイかなー♡と思ったけど、カボチャパウダーは水を吸うのであまり入れられず、色もほんのり。

今回の中身はツナコーンチーズ(水分出ないように塩味)。生地が発酵して成長するの愛おしい。

私は機械でガッとこねるので、娘が参加できるとしたら成形。うさぎの耳だけ作ってくれた。一旦これだけで戦線離脱。

最初から「ウサギつくる!」と言ってたので初志貫徹

娘は着せ替えシールで楽しそうに遊んでたのに、今一番いそがしいですってときにめっちゃ呼んでくる。他の動物も焦って丸めた。

いってらっしゃい!

150度オーブンで18分。

その間に180度で焼く子たちも丸める。途中で中身が足りなくなったからチョコ入れた。あとはクリームチーズやあんこが包みやすいらしい。

今回は膨らみすぎて、パンダの目とか飛んでった。4つくらい動物の形にならなかった。

ココアを水で溶いたもので顔を描く。本当はチョコペンとか使ってる動物もいるんだけど省略。
上手くできたやつがこちら!

完成!

この本はパンの型紙や顔の描き方も丁寧に載っているので、上手な人はとても再現度高く作れると思う。

私は夫が不在の時、なんとなく時間が保つからパンやケーキ焼きがち。実は動物パンはこれで3回目。普段小麦控えてるとか言うくせに…

初回はこちら。

シワシワ

焼くとき牛乳塗るの忘れたせいか、時間が経ったらしぼんだ。
2回目は一番娘がやる気で丸めてくれて、チビッコがいっぱい。顔までは描かなかった。
今回が一番上手にできた気がする。

まあ顔が違ったところでね。食べれたから良し。
秋はぶどうパンとか、果物のジャムとかやってみたいな。



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