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noteの毎日更新は、いいのか悪いのか

noteを始めて3ヶ月経ったらしい。noteのログイン画面だけが褒めてくれる。

夫にバレると夫が読んでも大丈夫な記事しか書けないので、誰にも内緒。今日のように予定のある日は早朝や移動中にコソコソ書いている。

今のところ毎日書いてるけど、これはいいことなんだろうか。


推敲する時間がない

毎日書こうとすると、十分に時間をかけられない。つぶやきみたいになる日もあるし、書き殴ったままの日もある。SNSだからまあいいんだけど。
当然、書き溜めも予約投稿もできない。

「毎日」にこだわりすぎて雑になるよりは、1週間なり10日なりかけて質の高い記事を出した方がいいという説もある。

私もやってみたことがある。

でも、期限がなければ書かない。 

私の場合は1週間書かずに放置し、結局書きたいと思っている日の当日に書くことになる。

それはそれで1週間で一番印象に残った出来事を書くのだから面白い記事になるかと思えば、人間の記憶って面白いものでその時になるともう忘れ始めている。書けないのだ。

ブログの記事のようにリサーチしたり、アフィリエイト貼ったり…というのはまた違うと思うけど…。

あとは写真問題。
私は写真が下手だし好きではない。やっていることが一瞬中断されて止まっちゃう気がする。積極的に撮らないので全然上手くならないという負のスパイラル。

毎日書くつもりで相当意識していないと、1週間経って「あのことを記事にしたい!」と思っても何も写真が残っていない。
文章メインのnoteでも、やっぱり見た目、大事だよなぁ。

書くと手が痛い

毎日書くデメリット?にたくさん書くと必ず手首〜親指あたりが痛くなることがある。
パソコンでもスマホでも。

皆はならないのかな?
私の打つ力が強力すぎるのか?

受注してライターの仕事するのもいいなとずっと思っているけど、これでは先行き不安だ。

続けていたらいつかは?

文章が上手い人はきっと、たくさん たくさん書いてきた人が多いだろう。

が、たくさん書いたところで上手くなりますか?どうでしょうか。(人に聞くな。)

ふいに「私毎日なにやってんだろーう…」となることがある。この1日500〜2000文字。

誰かのためになってもならなくてもいいや、とイイネは気にしないことにしてるけど、では自分自身のためにはなっているんだろうか。

いやいや、なってるよ?なってるんだけどさ。

きっかけは「りっつんブログ」

私が日記ブログに憧れを持ったのは「りっつんブログ」に出会ったことがきっかけだ。

両学長という人のYouTubeを見た時に、なんかブログってすごいらしい、家にいても稼げるかも?と甘い甘ーい、虫歯になりそうなくらい甘い考えで興味を持った。

芋づる式に見ていった中で、りっつんさんのブログに出会った。

りっつんさんは60歳の誕生日に息子からブログをプレゼントされ1日も欠かさずに更新していた強者。

  • 毎日2000字以上

  • 見出しをつける

  • 自分で撮った写真を入れる

と縛りもあり、やってみると超大変。

でも私が惹かれたところは、すごい!とか稼いでる!とかじゃない。読んでてとにかく面白いのだ。

毎日のちょっとした幸せ、料理や生活の工夫。ふふふと笑える。

そしてときどき人生の荒波を越えてきたであろうお方のズシリと重い言葉。ときどきウルッとくる。

(私はおばあちゃん子で、介護施設で働いてたこともある。今でも60〜80代の方に接する機会がとても多い。noteでも60代〜ですとプロフィールに書かれている方の記事が好きな気がする。)

独自性とか出すと良いって言われるけど、りっつんさんはその経験や考え方が独自性。ブランド。

りっつんさんは本も出されている。
ブログ記事も文章の面白さ、経験に基づいた情報、どれも有料級。
作家さんのエッセイを毎日毎日リアルタイムで読めている気分で、コメントにも返信してくれる。「日常の記事が好き」と毎日見るファンがいっぱいいたと思う。

…現在はりっつんさんが更新されていない。不調とかマイナスのことはあまり記事にされていなかった方で、どうしているか心配。お元気でいらっしゃいますよう。

推しの本貼っておくね。何の得でもないけど布教。


結局毎日がいいのか悪いのか

結論は出ない。
個人差あるとしか言えない。

でも、やってるときに「これ、意味あるわぁーー!!」ってことってある?

後で振り返って「あのときやってたことが今につながって…」とかはあるかもしれないけど。
給料という目的がある仕事ですら、全ての瞬間やってる意味あるかと聞かれると…?

だからとりあえず書ける間は書いてみよう。幸い娘といるとネタには困らない。
そして、ああ、2000字ってなかなか書けない。あと100字。







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