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【目印を見つけるノート】907. 捨てすぎない

朝から資料整理という名の掃除に入りました。えーと、冊子やリーフレットなどを20cmぐらいの高さ分リサイクルの日に出します。

あとは小説に要りそうなもの、当面は使わないけれどじきに使うようなものに分けました。今日はリサイクルに出すものをガガッとまとめる日のようです。トレーとか紙パックはもう済みましたが、ペットがまだ乾かないのでもうちょっとかな。
とにかく、冊子やリーフレットに大部分の時間をかけました。講演会のメモ書きを読み込んでしまったり。

狭い部屋にあるリーフ冊子類と、ついでにノート全て一通り内容を見ました😅
まるでお勉強。
だから時間がかかるということで。

岩波書店の新刊案内は興味のあるものを切り抜いてノートに貼りました。

案の定、歴史が多いですね。でも、フジツボには興味があります😆
9月の分、もうないかなあ🤔
よく書きますが、このようなリストを作ると小説はほぼないです。
小説は本の一ジャンルで、学ぶときはそれ以外からの方が圧倒的に多いので、ほとんどないのだと思います。小説を読んだのは……20代がピークで、あとは森博嗣さんがマイブーム😆の5~6年前でしょうか。全部とは言いませんが、書店の棚の左端から攻めるぐらい、かなり読みました。
理系ではないですけれど😝

整理とかお掃除とか片付けとか、表現は何でもいいのですが、私は性分的に蓄えがちになるようです。特に本や紙、アクセサリーパーツ(とツール&在庫)は放っておくと収拾つかなくなります。
図書室や工房がない以上、常に減らすことを心がけなきゃと思いつつ、のんびり片付けています。アクセサリー関係は先日終わりました。

図書室や工房、欲しいなあ😃

片付けるときは考えています。これまで自分がしてきたこと、考えたこと、出会ってきたことがら、そして何より、自分がこれからどうしようかということ。
片付ける意味はきれいにするということにもありますが、ただきれいにするというのではなくて、それ以前に自分を確かめることにあるような気がしています。
減らしたスペースに新たなものを迎えたいというか、
これからの地図を描いていくというか。

観念的にはそのようなことですが、物理的には困ったちゃんです。

今日は渋いところを。
Ambrosia『The Biggest Part Of Me』

私の父はステッカー、シールを作る工場を経営していて、70年代から80年代にかけては音楽系のものも結構手掛けていました。そうですね、最もメジャーなのは矢沢永吉さんのあのロゴのステッカーでした。クラスの男子にくれくれ言われましたが融通するのは無理でして、自分の軽口を反省しました。あとはRainbow、Blue Oyster Cult、Jeff Beckさんがパッと浮かびます。来日するアーティストさんのプロモーション用ですね。他にもたくさんあったような気がするのですが、Jeff Beckさんのはカッコよかったです。
(●´ω`●)
ハードロックが多かったかな。

ハードロックではない、アンブロージアもその中のひとつでした。AORというのですか、ラジオで流れてきそうな感じです。当時は退屈に感じていましたが、今聴くとヴォーカルも素敵ですし、全体的な雰囲気とかクオリティ高いなと思います。

あれらステッカーも多少の見本用余部があったのかと思いますが、工場を閉めたときに全部片付けたと思います。

残しておいてもよかったのかもしれませんが、残すことができないこともあるなーーとしばしもの思いに耽るのでした。
捨てすぎないことも大事かな。
環境問題の大きな部分は廃棄に拠りますから。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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