【目印を見つけるノート】1226. 地図を描いていました
天気がどうにも読めませんので、洗濯物を出したり引っ込めたりしています。セミが啼いているうちは大丈夫かな。
この前、うちのバラは夏の剪定をしたのですが、水をあげるタイミングも悩ましいところです。何とか暑さと嵐を越えてすくすく育ってほしいものです。
先日スタートした小説の方は前半・中盤・後半でいうと、前半部分の見直しがほぼ済んだところです。公開できる状態になるということ。３日に１度、ぼちぼちで更新していて、次は16日（水）になります。以降、19日、22日、25日、28日、31日……と続きます。変則的ですみません。このペースで一カ月ぐらい続くのかもしれません。
こちらですが、まだちょびっとしかありません。
『福山ご城下開端の記』
今日は見直しと、地図を描いていました。
地図は、好きなのです。見るのはもちろん、描くのも好きなのですが、いつまで経ってもきちんと描ける気がしません。
描くのはたいてい、小説の挿入用です。結構描きました。イタリア半島に始まってイタリア中部、イベリア半島、インド航路（世界の半分ぐらい）、インド、マラッカ海峡、インドネシア、愛知……ああ、それぐらいですか。力作だと思ったのはイベリア半島で、地名を入れるのがとにかく難儀でした。マドリッド、バルセロナ、グラナダ、パンプローナなど主だったところに点を打って書き込むのですが、そもそものデッサンが違っているので、距離感が合わないという落ちになります。えーと、インドネシアを描いた時は島を描きこむのに難儀しました。島が多いのはもう😵、しかもいちど、テルナテのこと、テルテナと書き間違えてしばらく気が付きませんでした。はずい😭
「位置関係が分からない」と読んでも楽しくないかもと思います。
「ローマからフィレンツェに行った」と書いてみて、いったい何kmあるのだと。270kmぐらいですが、一週間歩けば着くのかなと思ったりします。馬があればいいですね。いちいち距離を書いていたこともありましたが、レグアで換算したりしてごちゃごちゃ。
地図を描く理由はそれですが、描くのはとても楽しいです。入り込んじゃいますね。本物の地図をトレースするのもいいですが、くねくねっと曲線をフリーハンドで描くのが好きです。
ということで、今回使う地図のひとつです。うーん、及第点かな🤔
世界で初めて世界地図帳を描いたのは紀元2世紀のプトレマイオスだということですが、私などよりはるかに精確に距離感をつかんでいたかもしれません。
その頃に「世界」という考え方を持っていたことが、まずすごいと思います。
Peter Frampton『Show Me The Way』
このYoutubeのコメントに、「スタジオヴァージョンを聴いたことがなかった！」とあって、「そうかあ」と思いました。この方のライブアルバム『Frampton Comes Alive！』は1976年に大ヒットしたのです。リリース早々プラチナアルバムになったそうです。ただ、他のアルバムはそれ以上売れなかったので😔それが彼の代表作になっています。ですので、スタジオヴァージョンを初めて聴いたというコメントが入るのですね。
私はリアルタイムでは聴いていませんが、何か当時の空気をとても強く感じました。それは、スタジオヴァージョンでより濃く感じました。
🤔聴いてみたらいいのにな。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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