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【目印を見つけるノート】1625. 共鳴する砥石のような

十五夜ですね。
きれいに見えますように🌕️

きのうも、またイベントに申し込んでしまいました😅 文学系ですが、作家さんがたくさん登壇するイベント。リスペクトしている作家さんがいるので、お話を伺うのが楽しみです。

そうだ、『ヨーロッパ文芸フェスティバル』のスケジュールはまだ出ていないようですが、そちらもぜひいくつかのイベントに行こうと思っています。

書くのはひとりの作業です。

調べるときもひとりではありますが、いろいろなものや人に出会いますし、偶発的な共同作業ともいえます。道すがら出会う人、図書館やミュージアムの方など専門家、風景に出来事に本……まっさらの状態で歩けば得るものがとても多い。
ここで、自分の見識を語るのは野暮です。質問や疑問はどんどん出しますが、見識を着て歩くのはカッコ悪いと思います。

そんなものは、もともとありません。

その上で最近、作家さんや創る人のお話を聴きに行く傾向があるかなと思います。去年からのメルセデス・セブリアンさんやイレーヌ・バジェホさん、池澤夏樹さんの拝聴もそうですね。洋の東西は問わないです。今後も機会がありそうですのでnoteに書きますね。

進んで会いに行く理由って何かしらと思います。有名人に会いたい?ちょっと違うかなあ🤔 一緒に記念写真を撮ったりもしませんし、この人だ!と思えば世間的な知名度は関係ありません。
書く人が書き続ける理由、根っこにある大きなテーマ、人となりを知りたいと単純に思うのです。それは存命のかたに限りません。芥川龍之介さん、森鷗外さんなど文豪と言われる方にも同じ興味があります。

でも、書く方・学ぶ方ということに限定するなら、
共鳴する砥石のような方がいいです。

そうだ、
私の母は中津の生まれでしたが、小さい頃「福澤諭吉に会ったんだ」と子どもをからかっていました。
「へえ、咸臨丸で会ったのかな」ぐらいは返してもよかったかもしれない。幼児には無理な芸当ですけれど。
まあ、そういう使い方ならばユーモアがあっていいかもしれません😁

そういえば、
私は7年前から小説投稿サイトに小説を出していますが、その間に同じサイトに投稿している何人もの方が出版デビューされました。
おめでとうございました😌💐
私も5年ぐらい前までは追いつこうと思って賞に応募したりもしていました。とある賞で何度か二次通過まではいきましたが、身体を壊したりしたのがあったので、以降は賞に応募することもほとんどしていません。
ちょっとはしたかな😅

それだけではなくて何かこう、うまくいえませんが違うような気がしたのですね。
投稿はずっと続けていますが、今は学ぶ方に自然とシフトしているような気もします。身体を労る方にもね。ピークはもっと後に持っていければいいなと思っています。

ジェラシーや焦りというのも、ないとはいいませんが……今はないかな。きりがないですよ。それで自分を潰すようになったら元も子もない。何を追求するのかは自分で決めたいですし、愛する人のことならともかく、人と比べて云々かんぬんを考慮に入れている暇はありません。
ゆっくり精度を上げながら、自分で納得するものを書ければいいですね。

波乱万丈だった夏を思い出しつつ。

今はそうやって、少しずつ前に進めればいいという感じです。

それでは、今日の曲です。
Jimi Hendrix『The Wind Cries Mary』

このメロウな感じはどうにも秋に向いているような気がします。とはいえ、今日も30度を越えているのですけれど。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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