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【目印を見つけるノート】1506. テンションの上がらない話
鞆の浦の花火大会、すごいですね。
いつかばら祭り込みで見に行きたいな。
浴衣でいいのかな。
今日は早出にお弁当、慌ただしいですがアセアセ😱💦にはならなかったようです。落ち着いていないと差し障りも出ますからね。
実のところ、ちょっと気分は低めです。
軽く落ち込んでいるといってもいいのかもしれません。
とりたてて、自分や回りで何かあったというわけではないのです。心配事もさほどなくよく眠れますし、日常はくるくる回っている。そんな時にテンションが落ちることがあります。
理由は何となく分かります。
仕事や日常の「疲れ」がまずあるでしょうし、したいことをする時間と体力がない歯がゆさもあるでしょう。こうなったらいいなと思うイメージが果てしなく遠く見えたり……もろもろです。
えーと、自分の悩み相談コーナーではなくて、例です。どなたもある程度は落ち込むことがあるのだろうと思います。
「落ち着く」というのは望ましい態度ですが、「落ち込む」のは避けたい。同じ「落ちる」のは一緒ですが、評価に差があるものです。それでふと、落ち込むことにも言い分はあるのではないかと思ったのです。
例えば、10代の頃失恋をして毎日、これでもかというぐらい泣いていたことがありましたが、意外とバイトに行ったり学校に行ったり、親の工場の手伝いを普通にしていました。泣きながらだったかな🤔
それも自分なので、今となってはかわいいです。
もとい、もとい、
それでわかったのは、
多少落ち込んでいても「生活」できるということです。
そういえば、初めてバレンタインデーのお返しをもらった5年生のとき。もらったキャンディを弟妹がくれといいました。お返しにもらったのはバラを型どった素敵な花束のようなキャンディでしたので、「いやだ」と言ったら下の弟が泣いちゃって、母に叱られた記憶があります。スゥイートな記憶にビターな隠し味のような話で、何ともきょうだいの干渉を感じたものです。
でも、失恋してグズグズと泣いているとき、きょうだいは変わらず賑やかでしたが、私にあまり干渉しませんでした。放っておいてくれるというのかな。
自分ひとりでも状態を変えることはできるのだと思うのですけれど、回りの家族が賑やかに放っておいてくれたのは、とても助かったという記憶しかありません。
言葉ではないですが、そのような慰めかたもあるのだと思います。
そのように、
落ち込んでいる状態の中で気づいたことがあったように思えます。もちろん、いつも元気で前向きなのは素晴らしいのですが、そうでない状態もまったく無駄ではないかもしれません。
私の例ということにしてください。
例が失恋というのもどうなのかと思いますが😅
私の青春それしかないみたいじゃん😒
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暑かったですけれど、今日もなかなかいいお天気でした。
それでは、今日の曲です。
Carpenters『I Need To Be In Love』
この曲の邦題は『青春の輝き』でしたね。
何と言いますか、今日のテーマとはいささか趣が違うなあ。ただ、私はこの曲が通しで使われていた『学校へ行こう!』という番組の『未成年の主張』というコーナーが大好きでした。小中学生が屋上で、校庭のみんなに向かって「主張」するのです。ドッと笑ったり、清々しかったり、肩をポンポンと叩きたくなったりして、ほんわかしていたのです。
この曲がコーナーのラストに流れるのを聴いて、本当に「優しい歌」だと思いました。どんな結果でもふんわり包んでくれていたと思います。
どんなことも、
ふんわり包める自分になれたらいいなと思います。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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