【目印を見つけるノート】1489. 水の生き物と重なる風景
きのう、ニューオリンズの夜に、
Ronnie WoodさんとIrma Thomasさんが小さなハコで共演している動画を何度も見ていました。RonnieさんThanks!
今日はその曲をかけようと思ったら、同じように感じ入った人がいたらしく、あっさり変更とすることにしました。
それはそれで嬉しいカブリです。
今日はぐだぐだです。
夜予定がありますので昼がもうぐだぐだ。『オデュッセイア』だけあげましたが、半分寝ていました。怠惰❤️
午後になってようやく図書館に行きました。それで、ヴァージニア・ウルフの短編だけいくつかコピーを取りました。『Kew Garden』という短編……けさ、かの地で流暢に植物の説明をしている男性の動画を見ました。流暢すぎて聞き流してしまったのですが、地球環境のお話をしていらっしゃったようです。
小説の世界に没頭するというのも素晴らしいですが、小説と現実双方が半分セロファンが重なっているように見えるというのも面白いです。そうすると、同じ小説でも同じ風景になることはない。
それは割と一般的で、学校で『山月記』を習えば国語の先生が浮かんだりしますし、アニメの『文スト』の作家キャラが出てくる場合もあるでしょう。李徴の虎変化と月光だけが読む人の風景ではないはずです。
ヴァージニア・ウルフさんのお話はその意味で自由度が高いように感じています。
ここで閑話休題、きのうの写真をすこしあげておきます。
さて、ストーンズの話に戻りますと、
『Gimmie Shelter』が響いてきます。新しい動画で見たら、エンディングから始めていました。新鮮でした。この曲にセロファンのように重なる風景はどのようなものでしょうか。それは人によって違うはずですが、この曲の主旨が変わることはないように思います。
アンガージュマンです。
そうか、この曲が出たころはサルトルはまだ存命でした。
The Rolling Stones『Gimmie Shelter』
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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