【目印を見つけるノート】1431. ボリス・ヴィアンをくやしがらせる女でいよう
ついさっき、
トム・ウェイツがチャールズ・ブコウスキの詩を朗読している動画に胸キュンでした。
雨が降っています。
やっと『オデュッセイア』があがった。
通勤時間を使い切って何とかできました。お仕事も時間を使い切って何とか出てこられました。月報の原稿も何とかできた。いつ組むんだろう。
「こんなにシャカリキになるなんて、まるで午の日みたい🐴」と思ったら、まさに午の日でした。明日は未ですね。
明日は『国際女性デー』です。
なので、ちょっとだけ、ボリス・ヴィアンの短い詩のことを。記憶のみで書きます。書けます。でも違っていたらごめんなさい。
ぼくは、ぼくが
男に生まれたことをくやしがらせるような
女に会ったことがない
どうかこれをお世辞には
とらないでほしい
『脂肪へ』というタイトルだったと思うのですが(出典元は早川書房のボリス・ヴィアン全集9『ぼくはくたばりたくない』という本です)、まあ、タイトルといい、短い中身といい、実に小憎らしい。キーっ‼️という感じです。
ただ、今でも全部覚えているぐらいですので、反語的な教訓なのは事実です。それだけでひとつの小説が書けました😅お蔵入りにしましたけれど。
いまだに、「なぜ平日の保護者会に仕事を休んで行くのは母親」なのかとか、疑問はたーんとありますが、そういうところを越えて、
「ボリス・ヴィアンをくやしがらせるような女でいよう」というのが、私の標語でもあります。
そして、
ジャズを偏愛するさまが清々しかったり、
ボリス・ヴィアンに惹かれる要素が結構あることも認めざるを得ないのでした。
そういう人にいわれるからなおさら、
小憎らしいんだな、きっと。
そんな彼は3月10日生まれ。
小憎らしいけれど、ハッピーバースディを言ってあげよう。
Joyeux anniversaire!
今日はちょびっと寝落ちしてギリギリになってしまったので、これぐらいで。
それでは、今日の曲です。
Miles Davis『Walkin'』
先に挙げた本でボリス・ヴィアンがマイルス・デイヴィスと肩を組んで写っている写真を見ました。それが実に嬉しそうで……するとまた上記の詩を思い出してくやしくなるのでした。
結局、気になっているのです。
そういう自分がかわいいなと思うのでした。
自分のことは、誰と比べることもないし(比べてどうなる的な)、
素直に大好きです。
でも、キーっ、ははは。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
おやすみなさい。
尾方佐羽
追伸 素敵だと思う女性は山ほどいます😝
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