【目印を見つけるノート】792. お話ができたら読みたい本(12)
今朝は日曜日でもないのにヴェルヴェット・アンダーグラウンドを聴いて、本をパラパラと読んでいます。
こちらです。
「読んでいない」本ではなくて、「今日読んだことになる本」ですか。
いい感じですね。
『四つの署名』(コナン・ドイル著、延原謙訳 新潮文庫)
シャーロック・ホームズシリーズは、『まだらの紐』と『バスカヴィル家の犬』を読んだことがあります……ありますが、こう、謎解き部分とストーリィのアウトラインばかり気がいっていて、あまり読んだ気はしていません。
「恥ずかしいぐらい、浅いよ」と一人ため息。
違う視点になって今日は読んでいます。ほら、小物の懐中時計がリアルに浮かんできます。あ、ホームズさんのしゃべり方、あの方にそっくり。情報がそれぞれ千々に展開していって、面白いです。
まだ読んでいませんけれど😆
本をどう読むかはその人しだいで、好きにしていいと思うのですが、自分のこととして、「面白いものをつまらなく読むのは、つまらない」とつくづく思います。解くべき謎は事件だけではないのではと思うのです。
少しだけ、シャーロキアンの世界を垣間見ている土曜日です。ねえ、コナン君。
今日は短いですが、
「面白いものをつまらなく読むのは、つまらない」
で締めましょう。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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