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【目印を見つけるノート】1604. 安部公房さんと秋の空
雨が強く降ったと思うと、おひさまがピカーっと登場したり、本当に変わりやすいお天気です。
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そんな今日は本の整理をしながら、書きかけの短編をひとつ、最後まで終えました。
「ながら書き」というのでしょうか。
集中しない。
『オデュッセイア』などでも、やっぱり集中していないかもしれません。
ガラケーの頃も今も携帯電話で書いていますので、基本は合間です。家事の合間、通勤の合間、ランチの合間……働いて家のこともやるとなると、まとまった時間はとれません。1日一気に3時間👀‼️、ぜったい無理無理😩
したがいまして、
人様よりかなり遅いペースになりますが、それを自覚してもやっぱり書きたいと思います。それに、そろそろもう少し書く時間を増やしたいと思っています。どれか放棄して。
いずれにしても、
亀のペースで、この先10年ぐらいどう書き進めていこうか、そろそろ決めておかなければなあ。
ああ、そうだ。
いいなと思った記事がありました。
天才は天才をどう見ていたのか? 『百年の孤独』の作者ガルシア=マルケスを安部公房が語る 「一世紀に一人、二人というレベルの作家」
安部公房さんの新刊文庫の1項目をまるまる公開されたのですね。新潮社さん凄い。買いたいと思いました。買います。
『百年の孤独』をきちんと読んでいませんので滅多なことは書けませんが、安部公房さんには最近興味を持っています。ラテン・アメリカの文学についての講座を受けたからかもしれません。そもそも十把一絡げにするものではないんだなというのは講座を聴いて実感しましたし、安倍さんのお話はストンと腑に落ちました。
それに安倍さんの小説にはボルヘスのような香りも感じます。
ということで、10月スタートのこちらの企画展も行こうと思っています。
特別展「安部公房展――21世紀文学の基軸」 | 神奈川近代文学館https://www.kanabun.or.jp/exhibition/20944/
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だって、もっといろいろ、知りたいじゃないですか😊本当に知らないことだらけなのですから。あなたの気持ちさえ……ってなるとラブレターですね。
オフコース『秋の気配』
秋ですね。
タイトル以上に、秋としか思えない曲です。何があったんでしょう、このふたり……とも思いますが、明言しない理由もあるのだろうと思ったりします。それは酷いことだったのかもしれないし、ほんの気まぐれな心変わりかもしれません。
などとつい想像してしまう私でした。
あ、違う違う。
この曲の舞台は神奈川近代文学館(港の見える丘公園)の辺りなのです。だから思い出したのでした。
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安部公房展の帰りに、ひとり口笛でも吹いてきましょうか。霧笛がなってるぜ。さみしー😣
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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