【目印を見つけるノート】1276. 国会図書館に癒される夜中
フランスのELLEのインスタを見ていたら、運良く9月25日からの2024春夏コレクション(女性)ファッションウィークのカットを何気にいろいろ見られました。特にヴァレンティノの白い大柄レースのドレス群に目が釘付けでした。うっとり✨
今、『福山ご城下開端の記』をちょっと更新開けていますが、それで遊び呆けてるというのではなく、資料を見ることに費やしています。表に出ない事柄でも、もう少し何かが欲しいという感じです。
「初めてだけど、国会図書館のデジタルアーカイブを使ってみよう」とログインしようとしたら、好事魔多しというか、まさにそのとき、某チケットサービスから案内メールが入りました。それで、心がぽきんと折れてしまいました。
スマホのヴァージョンが1つ落ちで、電子チケットが取れずに諦めたのを思い出してしまったのです。メール自体はそれとは関係なかったのですが、トラウマのフラッシュバックという感じで1時間ほど使い物になりませんでした。
さびしいけれど、しかたない。
1時間たって、自分のするべきことに戻りました。国会図書館のデータベースにはすぐログインできて、欲しい資料がデジタル化されているのを見つけました。デジタル化されていれば、スマホで閲覧できます。そこから、デジタル化されているものに片っぱしから目を通しました。
その中に、水野勝成さんが書いた手紙を見つけました。妹の「かな」に返信したものです。かなさんとのやりとりは小説でも書いたので、新鮮です。私の書いたこと、フィクションだけど間違いじゃない😆😆と思いました。
メリハリのある闊達な筆跡につい、「のびのびしていますね」とつぶやいていました。ありがとうございます✨
デジタルアーカイブを見ていたら、日付を越えました。
「あ、ゾーンに入っちゃった」
国会図書館もログインできないとかあったら、もう再起不能かと思いましたけれど、すごく助かりました。何よりデジタル化している資料ならば、これからいつでも閲覧できるんだ!と気づいたのです。勝成さんの筆跡まで😊スマホでなくともできるし💻
朝起きたら目がバリバリになっていました。夢をずいぶん見ていた気がしますが、泣いていたようです。おばかさんだなあ🙍♀️
平たく見れば、単純にふたつのオンラインサービスの話です。ツールのお話。それでも「捨てる神あれば拾う神あり」なのだなとしみじみ思います。これまでできていたことが一つできなくなるだけで、刺さったトゲが抜けないようになってしまうのだなと思いました。
今後はそういうところにはまらない自分になりたいなと思いました。
軛をひとつづつ外して。
ちょっと情けない話でしたね。
国会図書館の閲覧サービスは素敵だなと思います。「知る」「学ぶ」の頼もしい味方です。申し込めばコピーも送ってもらえるらしいので、どんどん踏み込んでみよう。
余計なお世話ながら、もし、何か資料を探している方がいらっしゃいましたら、お使いにならない手はないと存じます(登録は必要です)。
日本でもっとも蔵書数の多い図書館ですから😆
さて、また書きましょうか。
それでは、今日の曲です。
Sam Cooke『Chain Gang』
軽快な曲ですが、労役の現場の歌です。鎖に繋がれています。
「家に帰れば愛しい彼女が待っている」からいいんだろうなあ。
パウロ・コエーリョの『星の巡礼』にカバーを付けました。ぴったり✨
今は思うままに出かけられないですが、いつか、自由になったーと思えるときが来たら、旅してみたいです。ア・コルーニャから電車でもいいですか(最短楽ルートじゃんね😥)。
そういう希望があれば軽快でのびのびとしていられるような気もしています。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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