【目印を見つけるノート】1281. いきなりの予告もありますが
いろいろなテキストアプリで作っていると通番が分からなくなりますね😅
昨日はお出かけしていましたが、「武蔵野ってどんな感じかな」というテーマを頭の片隅に置いています。テーマがあると視点が変わるのです。ただ、今は何か川のことで頭がいっぱいなのです。
たとえば、好きな人がいるとずーっと相手のことばかり考えてしまったりします。見るもの聞くもの全部相手に結びつけることもできます。お相手フィルターとでも言いましょうか。
今の私にはそれが川で、ひいては書いている小説のことになるのです。
この２週間ほど、私の頭の中は川ばかりです。700kmも離れた遠くの川。それが403年前にはどうだったのかということばかり。今の地図を何度も何度も見ていて、穴が開きました（苦笑）。等高線を計算してメドが立つと、古い地図を引っ張り出して穴が開くほど見たりもします。文字の資料ももちろん見ますが、とにかく見て考える時間がとても長くかかります。ですので、多摩川も芦田川に見えてきたりして😅
えーと、私がどれだけ頑張っているかとか、そのような自己賛美ではないのです。川ばかりだというお話です。
見直しという名の追記（改稿とはちょっと違うかな）を繰り返ししているわけですが、「これだから書きたくなかったんだよ」とは思いません。現在書いているものはシリーズで最も重要なので、「何があっても書き上げる」ものなのです。
言葉に尽くせないぐらい、とても感謝しているのです。
このテーマにつながる小さな疑問のところからずっと。
疑問に思うことがなければ調べませんでしたし、調べて興味を持たなければ歴史小説どころか小説なんて書いていないです、絶対。
このお話を書き終わったら、
シリーズをまとめて本にしたいと思っています。そして、見ていただきたいと思う方、このお話を書くときお世話になった方に差し上げたいと思っています。結構たくさんいらっしゃる。それが現実になってからになりますが、サイトの方は非公開にしようと思っています。
ずっと心から感謝しています。
私に書くきっかけをくれたことに。
それぐらいたいせつだということを
ここで言っておきたかったのでした。
と、しんみり非公開の話（少し先）を書いたところで、いきなりですが、
『天下無双の居候 六左衛門疾る 水野勝成報恩記』の番外編を出します。
今書いている『福山ご城下開端の記』とは別です。まぎらわしいですね。
番外編は10月17日（火）から7回程度連日更新する予定です。近くなったら改めてお知らせします。
タイトルは『陸奥守の厄介病』（仮）です。陸奥守、むつのかみ、どなたでしょうね🤔
ニューウェイブな番外編になるかもしれません。どうかな。
それでは、今日の曲です。
Bob Dylan『I Want You』
この曲には10回ぐらい出てもらっているような気も……まあ、1000分の10ならいいかな。1%ですね。
来日公演は行かなかったのですけれど……まあ、おのが身を思うとラプンツェルかセーラばりに不自由だと思うときもあります。そうですね、洗濯機を回してだいぶ経った後にジャージがどさっと放られたりすると泣きたくなるわけですが、それも不自由でしょうか。ちょっと違うか。一面的ですね。
まあ、彼女たちも不自由な状況があるから自由を夢見て健気に生きるのです。私も健気になろうっと。コザルがティーセット持ってきてくれるかな🤔
いや、コザルが持ってきたのではないでしょう🤣
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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