【目印を見つけるノート】559. 天使がウィンクしてくれたようなこと
今日もお散歩の話題からで恐縮です。
途中から雲がどんどん消えて、青空。
きのうのセイタカアワダチソウはもう刈られていました。素早くしないと増えすぎていけないのでしょう。
今日は鳩も撮ってみました。
蝶もけっこう撮れました。シジミチョウですね。最近、いちばん仲がいい蝶(=シャッターチャンスをたくさんくれる)かなと個人的に思っています。近くに来てくれたりするので、うれしいです。
そして、キチョウも初めて近くで撮れました。きのう小説で「帰蝶」(信長の妻)とたくさん書いたからかなあ。
そして、アオスジアゲハ。あ、こちらも最近頻繁に撮っているかな。仲良しです。
あと、こちらはミドリヒョウモン。
通る道すがら、今日はよくあいさつをしました。特にお子さん。
私は、蝶にあいさつするぐらい(ヘン?)ですので、あいさつは癖と言ってもいい感じです。ある時期までそれは当たり前だと思っていましたが、今はそうでもないようです。これまでの職場でも、それがあまり一般的ではなくて、スッと入ってスッと出ていく的なところもありました。まあ、どこにいても自分のスタンスはあまり変わらないのですが、人の様子は見るようになりました。もちろん、他の人に強要するようなものではありませんので、返事がなくても気にしないです。人それぞれです。
前に一度、退職される方にごあいさつをしたとき、「あなたを見ていて、あいさつって大事だと思いました」と言われてちょっとびっくりしました。
ご迷惑でなくてよかったです。
お子さんの屈託のない「こんにちは」をいくつも聞いて、そのようなことを思い出したのでした。
幸せの種をいただいたような気分になりました。
さて、文房具の整理をしていたら謎のマスキングテープが。
どこで買ったのかどうしても思い出せません。
今日はこの曲を引用しましょう。
松田聖子『天使のウィンク』
他にも同様のものはあると思いますが、この曲は「天使がウィンク」という一節で語り手が切り替わっているのです。長らく私は「僕」がお相手さまのことと思っていたのです。改めて歌詞を見てみましたら、どうもこれは女性と天使の対話らしいということに気が付きました。えっ、当たり前でしたか。
そうですね、ラファエルやガブリエルやミカエルやウリエル(Archangelというのでしたか)とはなかなかお話はできないでしょうが、蝶が寄って来てくれたりお子さんがにっこりしてくれるのも「天使のウィンク」だと思うのです。
どうでしょう。
皆さまが幸せでありますように。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽