視点を真ん中におかない春のおさんぽ
今週撮った写真です。
桜も、ちょっと違う風に撮りたくなりました。
こう、後ろの木を入れてみたり。
幹だけ撮ったり。こちらは桜でしたっけ、あれ。
まっとうに撮ってみたくなって。
そしてまた、木のかたちだけ撮りたくなるのです。
そして、花を撮ろうと。
すみれを撮ったり。すみれですよね🤔
なぜか、中央に主体をおかないのですが、失敗したわけではなく、こうしようと思ったのです。
真ん中に何もおかないのは癖でしょうか。大いにありますね。撮るときは四隅をけっこう気にして撮っています。対角線といいますか……癖ですね。
下の写真はまだ夕方前でしたが、逆光がきつくてスマホが渋って……いや、絞りましたね。
中央区とか江東区の橋で桜を見ると、羽海野チカさんの『三月のライオン』が強烈にフラッシュバックします。私にいちばん残っている漫画です。
続いては夜の雲と光です。
きのうの夜ですね。
スマホの加減で光が立っていました。
信号の灯りも立っています。
そして、月の光もまっすぐひとすじ。下からの光と平行。
春は空気の関係で光の加減も変わるのでしょうか。
おもしろいですね。
雲は中央に置くようです。
The year's at the spring,
The day's at the morn;
Morning's at seven;
The hillside's dew pearled;
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in His heaven,
All's right with the world!
Robert Browning
http://pistis.jp/textbox/tyosaku/ssc/01robart-a.html
より引用
「世はすべてこともなし」
と繰り返してみる今日この頃です。
そう言いきれたら、とても素敵なのですけれど。
それでは皆さま、よい夜を。
おやすみなさい。
尾方佐羽