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【目印を見つけるノート】577. 竜潜月のシンプルな作業

ぽかぽかしていますね。私は冬生まれなのに冬が得意ではないので、個人的にはありがたいです。
あ、彩雲(さいうん)を見ました。

いつも思うのですが、目で見るようにはきれいに撮れません。ちょこっとフラストレーションです。縮めて「ちょこフラ」か。

11月は霜月だなと思いつつ検索したら、いろいろあるのですね。他の月もそうなのでしょうが、私はその中にあった『竜潜月』(りゅうせんづき)というのが気に入りました。中国由来のようなのですけれど、ああ、竜胆(りんどう)も開花が終わる頃だからかしら、では竜胆はなぜ竜?……と思い始めたら止まらない😅

竜胆の根は熊の胆(苦い、薬になる)より苦いから竜の胆なのだそうです。そうか🤔苦さがドラゴン級だということですね。

その、竜潜月の始まりはいつもにプラスしたルートを歩きました。シジミチョウやキチョウを多く見ました。このシジミチョウは羽を広げてしばらく撮影タイムを取ってくれました。蝶の背景も秋色。
アサギマダラはこの辺りにはいなかったようです(ex.鬼滅の刃)。

素敵な園芸店さんも見つけました。

こんな案内板もあって👀‼️



今私は「PAUSE」状態なのです。
した方がいいことがなかなかできていなくて、うーん、「忸怩」ということばが似合う感じです。日々のお散歩も不可抗力な面があったりもします。そのような時、いろいろ活動している方やバリバリ外に出ていける方を見て「羨ましいな」と思ったり、自分がとっても遅れているような気がしたりもするのです。
このようなことを書くと、ちょっと心配されちゃいそうなのですが、もしかしたら、
どことなく
根拠のあるようなないような不安や、
うっすら染みになっている羨望や、
かきまぜたら意外に粘っこい欲や、
ひゅっと神出鬼没に現れる焦燥や、
言葉に追いかけられるような感じ、
お持ちの方はいらっしゃるような
そんな気がして。
そうですね、自分の
手綱がどっか行っちゃっているような感じ。
たぶんね、ロデオなのです。

私の場合ですが、手綱を取るために、
ちょっと頭の切り替えをしています。
きのうのnoteに書いたノートのこともそうですね。
「何か新しいものを学んだり作ろうとする意欲があれば大丈夫」
毎日のお散歩も、
「小さいけれど素敵な景色が目に入ってくるから大丈夫」と、いろいろ励まし要素があることに気づくのです。そして、何があって、何がないのかが整理されてくる。シンプルに。

そうしていると、今のPause状態も神さまからの休暇命令のように思えてきて、うまく使い回したいと願うのです。
イコール自分の手綱をうまく取ろうとするということにもなるように思います。

確かに、いろいろこれまでしていなかったような発想も出てきますね。ノートもそうですね。
じきにそれこそ、八面六臂になるのかもしれません😅
竜潜月は着々と準備する月にしようかなって思います😊

⚫そこで今日の1曲

私はこの曲が大好きです。
GLIM SPANKY『Hanashi wo shiyou』

『話をしよう』だったかなと思うのですが、この曲は突き抜けていて、聴いていると気分が変わるのです。レミさんのハスキーな声もヒロキさんのスライドギターも心地いい。

音楽はいいなって思います。
パッと花束が出てくる魔法のようなところがあると思います。

今日はそのようなことで。
お読みくださって、ありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 会いたいな……。

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