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おがたちえ@HSP漫画家
2020年8月6日 08:00
HSPは、共感力があるので相手の不幸が自分のことのように感じてしまいます。そして相手に気遣う良心的なHSPは、だまされやすいと言われています。例えば友人や恋人に「父親が病気になったがお金がなくて…」「お金があと少しあれば、ボクの夢が叶うんだ」「夫がお金を入れてくれなくて、子どもに食べさせるお金が…」よくありげな話なのに涙ながらの演技をされると、まるで自分のことのように思えて「どうにかし
2020年8月7日 08:00
HSPはいつも外の刺激をキャッチしまくり、頭の中で深く考えているので思考によるエネルギー消費が高いそうです。かつ痛みや不快に敏感なところがあるので、「空腹」という不快感にも過敏に反応し「あ、お腹空いた…」と気がついたら急に、しゅしゅしゅ~~と電池切れしてしまうことがあります。私の場合は夕方頃、外出先で起こることが多いですね。あまり外出しないからという理由もありますが、やはり外の刺激はワクワク
2020年8月11日 08:00
誰でも失敗することはあります。生まれてから毎日が新しい日ですから、世の中で知らないことや、その会社ごとの常識やルールが違うのは当たり前です。しかし真面目なHSPは、仕事や日常での失敗を結構な確率で「自分のせいだ」と思いやすいです。責任感があるのです。例えば仕事でミスをしてしまい、上司に皆の前で叱責されたとします。HSPの特性「神経の高ぶりやすさ」で、心の中はもうパニックです。そのパニックになって
2020年8月12日 08:00
HSPは決して人が嫌いというわけではないのですが、ひとりでいるととても落ち着きます。HSPは人といるとやはり気を使います。ドアを閉める音や足音が気になったり、(自分がそうなのですが)リモコンが定位置にないことが気に障ることすらあります。それも生活していく上で慣れていき、いい意味であきらめることができるようになるのですが、それも人それぞれなので「大丈夫、そのうち慣れるよ~」と私も断言はできません。
2020年8月13日 08:00
HSPは子どものときから親の顔色をうかがい気遣いをする傾向にあるそうです。特に1番上の子は、自分のことより妹や弟のことを優先する毎日が当たり前だったりするので、自分の望みを飲み込むクセがついてしまうとか。親に褒めてもらいたくて勉強もがんばるので「優等生」「良い子」である場合も多いです。そんなHSPが大人になり自分の将来を選択しなくてはならなくなったとき、「親を安心させる、喜ばせる道」を無意識