「考えてみる」お待たせいたしました(ヒント)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。
短め投稿です。
お客様への商品提供(お料理やお部屋など)で遅れた時に、必ず使う言葉
「お待たせいたしました」
お料理やお飲み物を待っていたお客様は、
その一言で、気持ちが上がります。
お料理を運びお客様へお出しする前に
「お待たせいたしました」
を忘れないでお伝えしましょう。
とトレーニングの時に必ずアドバイスをしています。
現場に入ってみると、意外にも、お料理をお運びする時に、
「失礼いたします」
と伝えてからご提供する方が多いのです。
接客する側は、お客様の視界ではない、背中側、そして両側面からお料理をご提供する場合が多いので、つい、そこに気づいてもらいたく(料理が出るのを気にしてもらいたく)、
「失礼いたします」
と話してしまうのかもしれません。
※広いお店ならば、最初はお客様から見える位置に立って声掛けするのもよいですね。
でも、そこは、
「お待たせいたしました」
とお伝えして、むしろ、ご提供する際に、隣の方と話し込んでいたりもしますから、その時こそ、
「失礼いたします。右(左)側からお料理をご用意いたします」
という感じで、お客様の振り向きざまの接触による粗相(そそう)を避ける声掛けをすると良いのです。
「お待たせいたしました」
接客では大切な言葉ですね。
※番外
そうそう、お料理を待つ時に、じっくり待つことがありますよね。お店の様々な都合で遅れているだけの事もあります。
そんな時は、お客様側の言葉として、
「待つのもごちそうですよね」
と場を和ますのも素敵な言葉だなと思います。
~大阪「工芸店ようび」店主の真木啓子氏が、おもてなしの際に話したとする言葉です~
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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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