「気をつけたい」言っただろう!メモして!ではなく・・・(短文つぶやき)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。
本日は、
「言っただろう!メモして!」
について、短文つぶやきです。
飲食現場で、
先輩やベテランスタッフの声掛けで、
よく聞こえてくる言葉です。
何回も、
同じ内容でミスをしてしまうスタッフがいるとき、
どうしても発してしまいがちですよね。
大抵、
その現象が起きる現場には、
SOP(スタンダードオペレーティングプロシージャ―)
と呼ばれる、
「お仕事の基本行動」
が文書化されていない事が、
散見されます。
「SOPというかマニュアルありますよ」
と言われて拝見すると、
そのマニュアルには、
確かに行動するやり方はかいてあります。
でも、
その詳しいやり方や、
なぜそのやり方で行うのか、
が記されていないことも多いです。
「笑顔でお客様に接すること」
とあっても、
「なぜ、お客様に笑顔で接するのか?」
が記されていない、
どの様に笑顔で接するのか、
が詳しく記されていない、
こともあります。
何回もミスをさせてしまう前に、
これらSOPを明確に策定し、
よく読んでもらい、
ミスをした時には、
「あっ、今の対応はルールと違うかもしれないよ。
SOPに書いてあるけれど知ってるかな?」
というアプローチに変わります。
指摘を受けたスタッフは読む(読まざるを得ない)ことになり、
読むと自身の行動を考える様になっていくことが多いです。
そう、
頭ごなしに、
「間違っている」
「メモしろ」
ではなく、
「ルールを確認してみよう!」
「どうだった?」
に変えていくことで、
少しずつ考えて行動していく様になることが多いです。
※番外
それでも、
覚えきれない時は、
対象スタッフには、
シンプルな仕事に替えていくこと、
時給評価の時に明確にすること、
これらも大切な事です。
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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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