東京大学 One Earth Guardians育成プログラム
100年後の地球でヒトを含むあらゆる生物が共存共生できる未来のために、行動を起こせる科学者集団
=One Earth Guardians(地球医)を社会全体で育てるべく、東京大学大学院農学生命科学研究科で始まった人材育成プログラムです。
最近の記事
【シンポジウム開催報告】環境調和的で人々の幸福も叶える、新たな産業とは? –OEGs公開シンポジウム2024を開催しました
2024年7月31日、One Earth Guardians公開シンポジウム2024「人と地球のwell-beingを叶える新たな産業とは -微細藻類を基点に」を開催しました。 講演1 | サーキュラーバイオエコノミーの本質:ネイチャーポジティブとウェルビーイングの共存する未来 五十嵐 圭日子 /東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 講演2 | Well-beingにまつわる国内外の動向 石川 善樹 氏 /公益財団法人 Well-being for Planet Ear
植物の体の中では何が起こっている?植物の力こそが食料生産の鍵となる / 田野井慶太朗 教授 [農学部リレーインタビュー vol. 5]
植物が養分を吸収している様子を見たことはありますか?今回、八木信行 先生からタスキを受け取ったのは、附属アイソトープ農学教育研究施設で植物体内における物質移動の可視化を行う田野井先生。植物の放射線検査とも言える研究を通じて、光合成と食糧生産との深い関係を語ってくれました。 プロフィール | 田野井 慶太朗 東京大学大学院農学生命科学研究科 附属アイソトープ農学教育研究施設(応用生命化学専攻 協力講座) 放射線植物生理学研究室 教授。博士(農学)。 専門分野は放射線植
フィールド測定を軸とした造林研究で、持続可能な地球環境の最適解を探求 /丹下 健 教授 [農学部リレーインタビュー vol. 1]
農学部リレーインタビュー、第一走者はOne Earth Guardians育成機構長で農学生命科学研究科長・農学部長(2018年度当時)の丹下健 先生です。研究分野は造林学。書いて字の通り、林を造る学問です。造林について語る丹下先生は、いつもの研究科長としての顔とはまた違う表情を見せてくださいました。 プロフィール | 丹下 健 東京大学大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 森林生命環境科学講座 造林学研究室 教授。博士(農学)。 専門分野は森林科学。研究テーマは