退職代行はなぜ受け入れられない人が多いのか?について話します
春や新生活となるとだいたいこの話題になります。「早く仕事辞めたい!という話題です」
仕事を早く辞めるために、うつ病や精神疾患になって療養したいと考える人にまず行うのは。退職代行になります
「退職代行はサービスを行っている労働組合もしくは弁護士に約3万円前後払うことであなたは100%会社を辞めることが出来ます。」
控えめに言って神制度もしくはもの凄く丁寧なバックレなのですが、サービスが浸透しても理解されない人はあまりにも多いです。
「退職代行は社会人としての筋を通していないとか、辞めたあとの人や会社のこと考えたことないのか?」など
1ワーカーであるあなたが会社の人数調整とかましてや経営まで口をくわえられるのか?疑問に思うことかをあまりにも多いのです
退職代行がなぜ受け入れられないのかについて語ります
1.退職代行を受け入れられない側の言い分を書きます
上司目線で退職代行について語りました。反響が良かったのであなたの親や周りの人目線で書いてみます。
上司目線の時と書くことは同じなのですが、あなたの親や周りの人で退職代行を知らない人も多いです
「社会人としての筋を通していないとか、辞めた側のことを考えたことは無いのか?」などいってきます。
社会人としての筋はおそらく退職代行否定派はこのように考えてます
自分から退職の意思、退職願を伝える→引き継ぎを完璧に行う→人も見つけてくる→上司に折り合いをつける→退職届を出す→挨拶回りヲタする→退職する
1連の作業を1人で行うものが当たり前、それ以外考えられないと思っています。しかし!退職代行の流れはこちらです
退職代行業者を見つける→ヒヤリングシート書いて依頼する→金払う→実行して退職する
当たり前だった退職としてのルール、筋をすっ飛ばして電話した次の日から退職確定日まで一切出ずに辞めることが出来るのです
辞めたあとの仕事とか考えたことないのか?についてですがはっきり言います
1ワーカーであるあなたが考える必要はないのです。責任は経営者、人手不足でもOKを出した株主にあります。
もし辞めたやつが会社の人員移動とかまかり通るなら、
例えば「俺辞めるんで明日から50人内定出しましたは。明後日には100人来ます。人件費?そんなもん知らんよ経営者の責任でしょ?」のような好き勝手が通用するようになります。
しかし辞めたあとの仕事考えたことないのか?と言われると考えた結果とりま人員増やしました。とか言われます。
仕事に対して命を捧げてきた。心臓を捧げた年配の方からすると飛んで辞めるのは無責任と思われても仕方ないです
あなたがやめても回らないなら事業に問題があり、行った経営者の責任でもあります。
次に話すのはなぜ退職代行が即日退職をできるのか?根本を話ます
2.退職代行が100%の退職を維持できる理由について
ほとんどの人が受け入れられない退職代行ですが、よく言われてるのがなぜ100%辞められるのか?すぐに退職できる理由について語ります
基本的に退職代行業者は民法627条、及び628条の内容を元に退職を切り出してきます
民法627条を簡単に説明しますと、正社員ならば辞めます!!と言ったらだいたいの人は2週間で辞めることできるで〜です。
民法628条は、うつ病とか病気なったり親の介護とかやむを得ない理由なら2週間待たずに即日退職できまっせ〜。です。
つまり!!就業規則で1ヶ月前に言えとか3ヶ月必要とか関係なく辞めます!と言えば2週間で辞めることが出来るのです。
「だいたいと入れたのは契約社員や公務員、業務委託契約はまた正社員と違ったやり方をするので、だいたいと書きました。」
退職代行業者が2週間のルールを貫くために電話した日から有給残ってたら全て消化する、もしくは2週間欠勤して辞めることになります。これが電話したら行かなくていいからくりです。
いくら年配の人が理解できなくても電話が来て腹が立っても、仕方ないのです
民間業者の場合交渉ができないので考えられるとしたら最初に業者を聞いて民間業者なら断るしかないのです
「本当に辞めたいなら弁護士もしくは労働組合に頼むのでほとんど叶わない話ですが」
ここは受けたがわは胸糞悪く腹が立ちますが、退職代行業者が電話してくる以上もう戻ってこないのです
2週間戻ってこない人のために雇用保険や健康保険などかけるのはもったいないです。
ですので民間業者でも即日退職を了承したりします。
3.退職代行業者から電話がかかってくるとどうしたらいいのか?
最後にあなたの会社に突然「退職代行の物です。明日からAさんは来れません」と電話が来るとどうするべきか
対応は決まっています。退職を受け入れて進めましょう。この話をしても分からない会社に命を捧げてきた人のために言いたいことがあります
退職代行使う人は引き際とか自分の限界をわかるひと、直感的に合わないと感じ取れる優秀な人です。
この人はもう会社には来ない。だからこそ退職代行を使ったのだ。つまり周りから否定されても自分の意見を貫いて行けるのです
よく会社ではあなたの周りに「俺そろそろ辞めようかな〜とか、YouTube興味あるな〜給料増えないな〜」と何もしないのにないものねだりする人は多いです
その人は誰に言われても意志を変えないと思います
まとめ
退職代行を受け入れられない人は、スジが通っていないもしくは会社をやめたとして跡残った人に迷惑かかると言います
もしくは俺の若い頃退職代行なんてなかった
、そんなものに金払うくらいならほかのに使うという人は多いです
確かにゼロ円で済む退職に3万円以上かけるのは非常識と文句をいう人は多いです
今はブラック企業でもホワイト企業でも関係なく精神が病んで辞めるもしくは自殺する人は多いです
「代表的なのは電通の新卒過労自殺やビックモーターの件、すき家のパートワンオペ自殺など」精神疾患患っていない健常者でも最近は自殺します。
この話をきっかけに退職代行のイメージが良くなるきっかけになれば嬉しいです