電気自動車の新しい選択肢!?中国のBYDについて語ります(*/ω\*)キャー!!
皆さん電気自動車と聞くと何を思い浮かべますか?電気自動車と言えば日産と思い浮かぶ人が多いのです
しかし、世界的に見ると電気自動車と言えばイーロン・マスク率いるテスラか今回話すBYDのどちらかです。トヨタでも日産では無いのです(*/ω\*)キャー!!
そもそもBYDとはどこのメーカーかと言いますと毛嫌いする人が多い中国のメーカーです。
中国メーカーと聞くと「また素行不良の突貫工事会社なのか?とか、またぼったくり建設でその国の港を奪いに来るのか?」と悪評ばかり目立っていますが
BYDに関してはテスラと並ぶくらい電気自動車を販売して「世界第2位の影響力」それなりに影響力があり、日本市場含めて本格的に世界の電気自動車市場を取りに来ています。
今回はテスラではなくBYDについて語っていきます。
1.なぜBYDがここまで話題になっているのか?日本市場に本格参入したことを踏まえて描きます
BYDが話題になっている理由は、2023年に中国の販売実績がフォルクスワーゲンを超えていること、本格的にテスラに迫っていることが挙げられたりします
逆を言うとぼったくり建設やぼったくり金額で港を取りに行ったりする中国では珍しい会社なのです
ここで皆さんに2022年までBYDなんて聞いたことないと思う人とか、そもそも日本に来ているの?という人もいるのですが実は来ているのです
2023年にはBYDはSUV、コンパクトカー、セダンを同時3車種投入してきます。「そのうちSUV、コンパクトカーは販売されるのでつぎの章で解説します」
名前もそれぞれSUVがatto3、コンパクトカーガDolphin「中国名海豚」、セダンがSEALという名前で出ています。
1年でSUV、セダン、コンパクトカーの電気自動車が出てくるのは日産もトヨタもそこまで種類多く販売していません。
つまりBYDは日本の電気自動車市場をトヨタや日産が入られないように本格的に狙って取りに行っています。世界市場と並行してです
次にBYDの車を紹介します
2.かなり値段もリーズナブルでフル装備!?車紹介
先程出たatto3、Dolphinを解説します
まず1月に出たatto3ですが、見た目はこんな感じです
なかなかスポーティでかっこいいいのです。電気自動車と初めて言ったら見間違えるほどです
次に内装です
このように中々好き嫌いは別れますがかっこいいないそうです
日本の電気自動車とは違うシンプルで航続距離も申し分ない「470kmなので」のです
atto3の値段ですが、税込440万円です。そこで電気自動車補助金65万円が加わると税込370万円となります
次にDolphinですが、Dolphinの見た目はこちらです
こちらがBYDのDolphinになりますね。コンパクトカーで中々でかい見た目ですが、かなり日本人好みの見た目です
次に内装ですが、内装はこちらになります。
atto3と比べてかなり日本人好みの落ち着いたオシャレな空間に仕上がっています。
しかも先進安全装備「オートハイビームとかレーンキープアシストなど、そして幼女置き去り防止機能もあります」着いて値段は通常タイプが363万円、補助金込で298万円とロングレンジが407万円、補助金込で約340万円とかなりリーズナブルになっています
atto3もDolphinも共通して言えるのは、日本の電気自動車市場の脆さと日産リーフを狙った日本人でも乗りやすいボタン配置と金額設定です。
「それだけBYDが本格参入する前に日本の電気自動車市場を調べてマーケティングしていたのです。した上でSUV、コンパクトカー、セダンを導入しています。」
最後にBYD含めて電気自動車の課題を話します
3.BYDが日本で浸透するために必要な課題を書きます
これからはBYDが日本に浸透するまでの課題を書いたりします
まず課題として電気スタンドがあまりないことが挙げられます
都会では電気スタンドが増えてきていますが、田舎の方に行くとほとんど電気スタンドはあまりないですね
次に正規ディーラーが少ないことです。BYDは2025年までに100店舗の正規ディーラーを作る!と言っているのでこれから増えていくのですが
身近に正規ディーラーがない=点検とかもなかなか見て貰えないです。街中もBYD乗った電気自動車はあまり走ってないですからね
そして日本人に1番受け入れられないことは、BYDが中国車ということです
いくら大衆向けでリーズナブルと言ってもフォルクスワーゲンとかアウディ、VOLVOみたいに日本に浸透しているわけではありません
特に中国産の車ですので、中国=毛嫌いする人はとても多いです
このようにリーズナブルな値段で安全性能フル装備の車ですが、課題は多いです
まとめ
BYDがこれから日本に向けて本格的にシェアを取りに来ています
かなりリーズナブルで見た目もオシャレ、安全性能もよく航続距離も電気自動車の中では長い。
売れる要素はあっても中国車ということがかなり毛嫌いする人がネックとなります
ポテンシャルは高く実際乗ってみたいなと感じる1台ですね
BYDがこれからどんどん出てくること、そして電気自動車でトヨタや日産が以外と世界から見て遅れを取っていること「幼女置き去り防止機能とかは無いですからね」
を知るきっかけとなれば嬉しいです