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カウンセリングと精神科とタップ
こんばんは。
タップダンサー・振付家のおどるなつこです。
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カウンセリング
2年間の鬱がやっとくっきりと取り払われてきて、私の報告にカウンセリングの先生が微笑んでいらっしゃいました。やっと、ここから自己理解が始まるような気がします。鬱の間は、ただただネガティブな話を聞いていただくばかりだったのですから。
カウンセラーって、本当に繊細で大変なお仕事だと思います。
自らの話を聞いてもらうことが、こんなふうに自己理解につながるとは、1年経って、やっと腑に落ちたところです。継続にはお金がかかりますし、渦中には全てをネガティブに感じてしまうから、効果もそんなに感じられない。それでも、この時間がなかったら、うっかり死んでいてもおかしくないのでした。
精神科
精神科の先生は私の自己理解を聞いて拍手してくださり、「その通りだと思います」と言って減薬を始めてくれました。
「元気が出てきてよかったよかった!だけどやりすぎないようにね!」
いろいろな方に助けられて、なんとか生き延びて今日も元気に踊ることができて感謝にたえません!ありがたいなあ。
鬱の渦中
鬱の渦中には毎日をなんとか生き延びるので精一杯でした。
ネガティブな言葉が全て自らに刺さってしまうし、脳みそが混沌として、思考できないし。
もし今そういう人がいたら、2年休むつもりで、心底楽しいことだけ継続してみてください。生き延びるには、他に方法がない気がします。
私は丸2年ののちに、やっと抜けることができました。
自らを開くこと
私はタップダンサーですし、NPOの代表も務めており、自らを開示していく必要があると思っています。鬱病についても然り。
私は自分が思春期からの鬱病だったと知ったのは昨年なのですが、人生が紐解けるように自己理解へつながりました。家庭環境や生育歴から、コミュニケーション障害を持っていたのでしょう。それを自分では気づかないままでしたので、人生が波瀾万丈だったのでしょう。
まあ、それらはもう通り過ぎたことで、今回の鬱病発症で意味がわかってよかったです。そうでなければ、また繰り返してしまうのだと感じます。
最近はタップの公開練習をしています。
よかったら、作業のBGMにでもお使いください!
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