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slash_nt
猫のように暮らしてみたい その2
猫の暮らしぶりを見てみよう。
猫は犬のように普段からはしゃいでいるという感じではない。
どちらかと言えばいつのまにかスッと近くに居たりする。
あのキラキラした怪しい瞳で
飼い主に伝わるテレパシーみたいな魔法を使う。
食事もトイレも愛撫も猫の思うがままに飼い主は行動してしまう。
その瞳と合わせて鳴き声を発すると、あたかも会話できた
コミュニケーションが出来たと飼い主たちは歓喜することだろう。
成猫でやたらニャーニャーと鳴く猫は珍しい方だと思う。
子猫の頃はミルクや餌を母親からもらうために
必死にアピールして鳴くのだ。
子猫を飼った経験のある人はその鳴き声を耳にしているはずだ。
とても愛らしくてその存在を厭う人などちょっと信じられない。
人間の赤ちゃんも泣くことによってミルクやおむつ、
抱っこなどの欲求をかなえてもらえることを本能的に知っている。
そうやって親や他の人たちみんなが守り育み愛して
大事に扱ってもらう存在なのだ。
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ちょっと話が逸れたが、とにかく猫は自分の意志を持っていると思う。
自分のしたい事が最優先で生きている。
寝たいだけ寝るし、食べたい時に食べる。
要求があれば訴えてくるし、こちらの機嫌を伺ったりはしないのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706804731235-xCKtNmcJ4r.jpg?width=1200)
飼い主が強引に抱っこやなでなでをしようものなら、
あの瞳とその態度でキッパリ拒絶したりもするのだ。
それはもうすがすがしいほどに!
それ故に悠々自適に見えるし基本的に自分の嫌なことはしないし
我慢もしないので、
ストレスとは無縁の存在なのかも知れないと感じる。
つづく。。。
今日も読んでくださった方ありがとうございます。
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