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【男性育休】育休を取ってやっと気づいた世の中の当たり前のこと


習慣化が大切!

たとえば、「○○日連続投稿」なんかを目指されていて、そんな風に考えるnoteクリエイターの方も多いのではないだろうか。

定期的に書いて、定期的に投稿する。

それを習慣づけて繰り返す。


私は来月、職場の同僚とフルマラソンを走ることにしている。
なので、先日一緒に練習をした。
本番コースの半分、21キロを走ってきた。

同僚のこれまでの最長距離は、14キロ。

ても、21キロを走りきれた。
本格的に走り始めて、ひとつき足らずで。

私の場合、走り始めてからその距離を走れるまで、数か月かかった記憶があるので、これにはとてもビックリした。

一方で納得もしていた。

同僚は、登山が趣味だから「心肺機能」がそこそこ強い。
マラソンなど長い距離を走るには、酸素を体全体に送る心肺機能が重要なので、これは大きな強みだ。

また、山登りで長い時間体を動し続けることに慣れていたのも大きいだろう。

でも彼と話していると、もうひとつ理由があることに気づいた。
彼は日課として、毎朝の散歩を3年間続けているらしい。
なので、脚力のベースもできていた。

そして、3年続いた理由を尋ねると、「習慣化」という答えが返ってきた。
毎朝同じ時間に起きて、同じ時間に歩き始める。

やっぱり習慣化なんだ。

習慣化してきたことが、彼の「いま」を下支えしている。

私は、いま1年間の育休中だ。
子育てや家事をして過ごしていると、どうしても自分の時間が限られてくる。
時間をつくるために、習慣化を意識するようになった。

毎朝、4時30分に起きる。

5時からランニング。

走らないときはnoteを読む、noteを書く。

「そこしか時間がない」と思うと自然とできるようになった。


習慣化については、よく見聞きする。
いろんな本や、いわゆる「note術」の記事にも書いてある。

いろいろ読んで、実際にやってみて腑に落ちた。

これまで、多くの人が経験してきた「世の中の真理」のひとつかもしれない。


そんなことに気づけたこの1年だった。
育休中の大きな学びのひとつ、と言っていいだろう。

読書は、探求であり対話だ。
そして世界にある「当たり前」に気づき直すための方法だ。

『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』井上新八


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