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文字列

春先の柔な風では溶け切らぬ幾度も冬を越した文字列

この並びこの音列に蘇るあの日あの時そこに居たこと

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日記だなぁと自分の以前の歌を書き写していて思った。

とりあえず書き写してるだけで、そのうちテーマ別に整理したり、書き直したり出来たらなぁとは考えてる。

1.2年じゃ心持ちなんてそんなに変わらないこと、思い浮かべて繋げていく言葉のパターンの少なさにあらためて気付かされた。

今まで、言ってしまえば詠み捨てのような状態だったから、これはこれで意味あるのかなと。

色々と感情が引っ張られて草臥れるから、本当にちょっとずつしか進まないんだな、これが。





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