赤い糸より
お揃いのカップでお茶を飲んだって貴方のカップは貴方のもので
ここまでと切り取り線を引っ張って代わりに思い出捨て去ったとて
横に立つ影を咎めてなんになる君の笑顔が語らず語る
知ってるよ分かってるよと叫んでも愛しているには変換されず
切れるかも知れない縁を望むより来世は必ず君の母にと
繋がっていた唯一の証だと1人一つの干物を箱に
息を吸い泣くためだけに絆断ちあれからずっと人はひとりで
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ブラッシュアップライフを見てる。
バカリズム脚本の安藤さくら主演だという理由で。
来世とか生まれ変わりとか転生とか輪廻とか、どれとどれが同じでどれとどれがどう違うかなんて、アタシにはよくは分からないし、上手く説明も出来やしないけど、たとえ次も人になれたとしても、今の記憶をそのまま持ち越せる訳でもないだろうし(このドラマは持ち越してるけど)、そもそも来世なんてものがあるのかないのか…
生まれ変わったら一緒になろうね…なんて懐かしいフレーズが浮かんできてしまう世代だけど、恋人やパートナーになっても満たされないものはきっとある気がする。
縁として一番強いのは 母 ではないかと思ったりするのは、まがりなりにも母になったことがあるからなのか…
ドラマを見てもこんな風に頭が飛んでっちゃうので、肝心な所を見逃している可能性は大きい。
毎度のことながら浮かんだ画から浮かんだ言葉を並べてたら、恋愛の歌なのか母親のエゴの歌なのか、分からなくなってきた。