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落合陽一の見ている風景と考えていること

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で月25回くらい更新しています)
落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えてい…
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2024年12月の記事一覧

デジタルネイチャーが織りなす未来――落合陽一が描く万博の新たな世界観とは

年末,AIと友人と対話しながら考えるいのちの形の話.コンヴィヴィアルでラコンビベンシアな話…

落合陽一
1か月前
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AIが作るアートは純米大吟醸か?

ここ2週間ほど移動時間とか食事時間とかにnulldendriaを作っていた.私がやることはo1だったり…

落合陽一
1か月前
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オートエスノグラフィとしてのnulldendria #nulldendria

オートエスノ性がポイントなんだけど. 毎日アップロードされるnulldendria動画とはnulldendr…

落合陽一
1か月前
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ASI/AGI, マタギドライブのためのいくつかの準備.

先日記事を書いたんだけど長い(8万字)のでまず要約 1.要約 デジタルネイチャー(計算機自…

落合陽一
1か月前
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脱人間中心HCIとデジタルネイチャー(計算機自然)について / Human-Computer Interac…

落合陽一です.HCIのアドベントカレンダーがあって12/25が空いていたので書くことにしました.…

落合陽一
1か月前
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nulldendriaという実験が狩猟採集的計算機自然の感覚を教えてくれる. #nulldendria #…

AIがAIの歌詞を書き,AIの曲を作り,AIの映像を作り,AIのストーリーボードを作り,世界観が転…

落合陽一
1か月前
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落合陽一塾の最近の活動

【落合陽一塾:最近の活動と塾長の思い】 落合陽一塾は、テクノロジー、哲学、アート、社会問題といった領域を横断するオンラインコミュニティである。ここは単なる学術空間ではなく、あらゆる世代が同時並行で参加できる「社会に開かれた学びの窓口」として機能している。大学のように一定世代や既定のカリキュラムに縛られることなく、年齢も背景も異なる参加者同士が同じ地平で対話し、知を耕せる場だ。 最近の活動トピック: 生成AI・計算機自然をめぐる議論と実践 GPT-4をはじめとする最新のA

「ポイっと拾い、即興的に紡ぎ出す計算機自然の狩猟採集エンジニアリング――デジタル…

「ポイっと。」 朝もやの山道に差し込む薄明かりのなか、ひとりの人間が立ち止まる。彼は軽く…

落合陽一
1か月前
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フゴフゴする猫のイビキを聴きながら.猫きのこ遊牧民

 夜のアトリエがひそやかな光に包まれている。オレンジ色のランプシェード越しに、床板に映り…

落合陽一
1か月前
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デジタルネイチャーからマタギドライブへ移行する方針と時系列的展望

o1 pro modeが出たのでいよいよ大詰め.マタギドライブ議論のデータ収集. 以下に、これまで…

落合陽一
1か月前
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デジタルネイチャーとダダイズム

o1が良くなったので,デジタルネイチャーとダダイズムについて考えてみようと思う.前回までの…

落合陽一
1か月前
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最近の写真

相変わらず写真は撮っているものの,写真を整理する時間があるというのは素晴らしいことだ.(…

落合陽一
1か月前
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o1 pro mode,毎回デジタルネイチャーについて聞いている.

いつもデジタルネイチャーについて聞いてしまう. 以下では、「デジタルネイチャー(Digital N…

落合陽一
1か月前
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落合陽一の葛藤とギャップ:理解されにくい行動の源泉と世間との誤解

実にAI詳しい.ツルッとしない回答にするためには内的葛藤や生の言葉をどうやって入力にしていくかがかなり重要に見える.つまりこういうカウンセリングみたいなものがキャリアマネージメントで出てくるのだなぁと思っている. はじめに落合陽一は、日本のメディアアーティスト、研究者、思想家として知られ、その活動はテクノロジー、アート、哲学、伝統文化など多岐にわたります。彼の作品や思想は革新的であり、多くの人々に影響を与えている一方で、その独特な視点や行動は理解されにくいと感じられることも