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不調の自分も愛してあげたい

はじめに


今日僕はすこぶる調子が悪い.ずっと息切れ気味でパワーが出ない感じがある.とにかくしんどい感じである.朝はネット依存がひどく,ネットサーフィンをしてしまっていた.ネットをどれくらい使ったかの記録も取れていない.精神力,体力ともに低い状態にあるように感じる.
今回はそういう不調の自分についてどう考えるかを書いていきたい.今僕と同じように不調を感じてやるせない気持ちになっている人の助けになれば幸いである.

不調のときに気をつけたいこと

自分を責めないように

まずはじめに何より大事なこと自分を認めてあげることだと思う.責めないようにすることだと思う.
不調な時は肉体的・精神的に調子の悪い時だから普段の悪癖がひどくなる.僕だったら,ネット依存によるネットサーフィンの時間の増加,生活リズムの乱れ,学校の課題などからの現実逃避などなどである.
自分が不調である,不調から悪癖がひどくなる時に自分を責めることは逆効果である.悪癖は外的ストレスへの無意識の防衛反応とも言える.悪癖を自責することはさらに心的ストレスを増やすこととなり防衛反応(悪癖)をさらに促進させる.
よく自分が自責するときにあるパターンとしてはいつも通りのことができないことについてである.しかし,天候などの自分を取り巻く環境は日々変化しているのだから,いつも通りいかないときがあるのはある意味当然と言える.

不調の原因を探しすぎない

不調の原因はその時には見つからないときがある.天候や無意識に気がかりになっていることについてなど,あとになって見ないとわからない場合がある.不調の原因を探し続けて対処しようとすると逆にそれがストレスになることがある.その場合は「なんかわからんけど調子悪いなー」くらいに考えていればいい.

自分を認めてあげよう

自分が不調なときはまず自分の行動や状態を客観視したい.客観的な認知は自己肯定の第一歩である.できれば紙に書き出すなどして客観視したいが,それも億劫なときは頭の中で思い浮かべるなどしてもいい.それすらもいやなら,それすらもしたくないくらい不調であるということである.自分の不調がひどいことが分かるだけでも収穫と言っていい.
そしてその後はできれば自分を認めてあげてほしい.「仕方ないな」とか「しんどいのに生きているだけえらいな」といった感じで.褒めなくてもいいから自分を否定しないようにして欲しい.自己について否定しないことが肯定だと僕は思う.

(可能なら)不調の原因を断つ

不調の原因は簡単に断てるものならば断ちたい.寒くて動けないならば暖房をつけて暖かい環境にする.食事をつくるのが気が重いならコンビニ飯で済ませる.人間関係でストレスを感じる人がいるなら,少し距離をとるなど.
しかし,ストレスの原因は簡単に断てない場合もよくある.そういった場合はあまり自分も他の事象についても考えすぎないようにして,精神が悪化することによる不調の正のフィードバックが起こらないようにしたい.

終わりに

今回のnoteは今苦しい僕宛に書きたくて書いた.多分今苦しい原因は最近季節の変わり目なことと花粉が飛んでいることによる環境のストレスである.
今僕が書いたようなことを意識しても根本的な解決には至らないかもしれない.それでも不調と格闘して生きている自分を愛することはできる.
下手な文章でも書き上げたら少し気分が上向いてきた.良かった.


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