プレッシャーとの付き合い方
日々仕事をしていて、プレッシャーを感じることはありませんか？
例えば、新しいことを任されたとき。
期待してもらっていることがうれしい反面、「これまで以上に頑張らなければいけない」「成功させなければいけない」と考えてしまいます。そして、プレッシャーの大きさから眠れなくなったり、時には吐き気や腹痛を感じたり・・・。
でも、あなたがプレッシャーを感じているのは、これまでとは違うことに挑戦しているからです。今このときは、自分を成長させるチャンスともいえます。プレッシャーとの上手な付き合い方を学んで、充実した人生を送りましょう。
プレッシャー対処法① 休む
プレッシャーに押しつぶされそうで眠れなくなったり、吐き気がしたりするなら、あなたは精神的にも体力的にも疲れています。
自覚のあるなしに関わらず、疲れは体に現れます。あなたの体は正直です。
せっかくの休日も、ふと仕事のことを考えてしまっていませんか？
まずは1日、休みましょう。
仕事から離れて、寝るもよし、ドラマを見るもよし、おいしいものを食べに行くもよし。
「こんなに忙しいのに、1日休むなんて無理だよ・・・。」という声も聞こえてきそうです。
確かに、1週間や1ヶ月という短いスパンで見たら1日という時間の比重は大きいです。
でも、「人生」という大きなスパンで考えてみたらどうでしょう？
もし80年生きるなら、あなたの人生は365日×80年＝29200日。
1日休んだとしても、人生全体で考えればたった1/29200です。
1/29000を休むことに使うだけでそのあとの期間を明るく過ごせるなら、そのほうが得していませんか？
まず1日、ゆっくり休んでみてください。
プレッシャー対処法② プレッシャーの原因を探る
休んで頭がすっきりしたら、自分が何をプレッシャーと感じているのか書きだしてみてください。ここでは「○○をするのが、○○だ」のように、原因と結果をあわせて書くことが大事です。
例えば、「プレゼンに失敗して周囲に失望されたくない」「売り上げ目標を達成できず会社にいづらくなる」などです。これで、自分が一番プレッシャーに感じていることが何かを洗い出すことができます。
「プレゼンに失敗して周囲に失望されたくない」なら、自分が一番プレッシャーに感じているのは「プレゼンに失敗すること」ではなく「周囲に失望されること」です。
でも、失敗したら必ずしも周囲から失望されるのでしょうか？
この段階での他人からの反応はあくまでも、「自分の予想」でしかありませんよね。
例えば、「絶対怒られる！」と思って上司に報告したミスが、実は些細なことだったり、逆に自分ではなんでもないことだと思って放っておいたことが実は大きな問題でとても怒られたり、という経験はありませんか？
私は、恥ずかしながらよくあります！！(笑)。
他人の反応は、自分の予想と違っていることって多いのです。
もしも、他人からの反応をプレッシャーと感じているのであればここは楽観的にとらえることも大切です。
でも、せっかく任せてもらった仕事ですから、できるなら成功させたいですよね。
ここで、具体的な解決方法を考えます。
例えば、「プレゼンに失敗しない」ためにはどうしたら良いのでしょうか？
「1日10分必ず練習する」「他人に相談して意見をもらう」「社内にある資料を見返し、似た前例を探す」など、小さなことでもいいので今の自分にできることを書きだします。それを実践してみましょう。あなたのレベルは確実に上がります。
心の中に「自分には無理だ」「大変そうだからあきらめよう」という言葉が出てきたら、盛大に×をつけて「自分にはできる」に塗りかえてください。
「自分は達成できる」「自分には能力がある」という確信を持つことを心理学の用語で「セルフ・エフィカシー」といいます。
この「セルフ・エフィカシー」を高めることは、挑戦や行動を助け成功へ近づく第一歩となります。
興味のある方はこちらの記事を読んでみてください。
プレッシャー対処法③ スキルアップした自分で対抗する
自分にできることに対して全力を尽くしていれば、プレッシャーは以前より少なくなるはずです。
もしも、今の自分がスキルアップすればプレッシャーの原因を克服できるのであれば、これをチャンスととらえて挑戦するのはいかがでしょうか。
そんなスキルアップにおすすめのオンラインスクール「SHElikes」についてご紹介します。
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「SHElikes」は、
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モチベーションを自分一人で保つのって難しいですよね。
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コーチングのあとはモチベーションが上がり、「来月も頑張ろう」という気持ちになっています。
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SHElikesは「みんなで頑張ろう！」という雰囲気があります。受講生どうしで交流をするためのツールが充実していて、一緒に頑張る友達が作りやすいです。
私も、twitterのアカウントで受講生と交流をしたり、ほかの方の作品を見て「すてき！」と刺激をもらったりしています。
いかがでしょう？
「なんか面白そう」とか「詳しく知りたい」と思った方は、無料体験レッスンがあるのでぜひ受講してみてください。
ここまで、プレッシャーとの付き合い方を紹介しました。
プレッシャーは悪ではなく、成長できるチャンスです。
でも、本当に苦しい時には周囲にSOSを出すことも大切です。
元気になってから、また挑戦すればよいのです。
プレッシャーと上手に付き合いながら、充実した毎日を過ごしましょう。
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