子どもたちが1年で最も多く死を選ぶ日。
こんにちは、おあです🤗
今の学校教育に疑問を持っている方や、今の学校には合わないけれど、代わりとなる教育がなくて困っている方と一緒に、「これからの学びの在り方」について考えるnoteです📒
今日は、「子どもたちが1年で最も多く死を選ぶ日」というテーマで書いていきます🖋
2学期が始まりましたね。
この夏休み明けというのは、毎年、不登校関係者たちが最もピリつく時期なんです💦
・・・なぜなら長期休暇明けの2学期始めは、子どもの自殺が最も増えるから😣
子どもの自殺が1年で断トツに多いのが、夏休み明け(8月末から9月初旬)です👇
2番目に多いのが、4月初旬。春休み明けの進級時期。
3番目に多いのが、5月のゴールデンウィーク明け。
・・・このように、データを見れば一目瞭然😱
見事に、子どもの自殺する日が「学校の長期休暇明け」とピッタリ重なっているのです💀
皆さん。これが何を意味しているのか、分かりますか??
2016年、「教育機会確保法」が成立し、国が「学校に行かなくてもいいよ」と認めてくれるようになりました。
2019年、❝不登校児童❞に対する支援は「学校復帰だけがゴールではない」と、国も明言するようになりました。
・・・にも関わらず、子どもが「学校に行きたくない」と言うと、ほとんどの親が未だに「学校に行けないなんて大変!」「 心に何か問題を抱えているのかもしれない!」と大騒ぎしています💦
そして「もしかすると自分の育て方が悪かったのかもしれない」と思い詰めて、スクールカウンセラーさんのところに相談に行ったりするわけです。
そこで「まず、親が変わることです。 親が変われば、お子さんも変わります。」なんて言われて「分かりました👍 私が変わればいいんですね。 子どものために、私が心を入れ替えます🔥頑張ります💪」 と言って、
「不登校の原因」や「不登校の治し方」なんかを検索しまくって、
「こうやってうちの子は学校に行けるようになりました」みたいな成功法則を調べまくって、「なんとか子どもが学校に戻れるように」という方向に全力疾走してしまう親御さんが後を絶ちません・・・😔
学校の先生にも、「え‼️お子さんが 学校行きたくないと??それは困りましたね。」「もしかしたらお子さんは発達障害かもしれません。」 「一度専門家に診てもらってはいかがでしょうか?」 なんて言われて、子どもを精神科に通院させて、発達検査を受けさせたりしてしまうわけです💦
そうすると今度は、「お子さんは発達にばらつきがありますね。」「何らかの特性を持っているお子さんだから、通常学級はきついかもしれません。」「特別支援学級に行った方が良さそうですね」という話になっていったりするわけですよ😱
・・・いやいや💀ちょっと待って。
・・・なんでそうなるんですかね???🤯
・・・じゃぁ例えば、あなたの夫さんが❝ブラック企業❞に勤めているとします☝️
ある日、とうとう限界が来て、夫さんが「会社に行きたくない」「起きられない」と言い出したとします☝
あなたは、その夫を見て「大変だわ!夫が会社に行きたくないって、どうしましょう?? このまま引きこもりになっちゃったら大変だわ😱 なんとか会社に行ってもらわないと!!どうしたら夫が会社に行けるようになるでしょう??」 なんて大騒ぎして、カウンセラーに相談しに行ったりします??
夫が会社に行けないのは、「妻の私の接し方のせいかもしれない」なんて思います??
ブラック企業で心や体を壊すなんて当たり前のことですよね💦
むしろ健全ですよ👍
会社がブラックなことに気付けた夫さん、立派です💖
危険な環境から脱出できた夫さんを労いましょう✨
夫さんが勤めていた会社がヤバいところなわけですから、 そういう会社はスッパリ辞めて、転職すればいいんです😊
・・・その会社が危険なだけ。その会社が夫さんに合わないだけです。
もっとホワイトな会社を探したり、夫さんに合った環境で働ける仕事を見つければいいだけのこと🙌
まさか、「夫が、なんとかあのブラックな会社に戻ってもう一度働けるようにするにはどうしたらいいか?」なんて、悩む方向には行きませんよね?
以前、「ホームエデュケーションは危険です」という放送をしているのですが👇
私が❝ホームエデュケーション❞という言葉をあえて前面に打ち出してい
るのには、理由があります💡
なにも、「ホームエデュケーション最高💕」なんて言いたいわけではないんです😅
それでも、まず、この❝ホームエデュケーション❞という言葉の認知を広めるところから始めないといけないような状況だから、わざわざ使ってるわけですよ💦
❝ホームエデュケーション❞という言葉はあくまで「手段」。
❝ホームエデュケーション❞という選択肢が存在することを、1人でも多くの大人にまずは知ってもらう必要があるのです。
そうでないと、「学校に行かないと将来大変なことになってしまう‼️」という❝学校信仰の呪縛❞に囚われた、多くの親御さんのもとにいる子どもたちが救えないんです😨
・・・そう。
まず、親御さんたちに、「学校に行かなくても大丈夫👍」ということを分かってもらわないと、子どもたちが学校ごときで命を落とすなんて悲惨な結末を防ぐことができません💦
親御さんたちの❝学校洗脳❞❝学校依存❞が解けない限り、その親御さんのもとにいる多くの子どもたちには逃げ場がないからなんです💦
・・・こういう話をすると、「学校の先生も頑張ってます!」「いい学校もたくさんあります!」「今の学校が楽しいという子に対して失礼だ!」みたいに言ってくる人、いるんですが・・・😰
・・・あのですね・・・( ´Д`)=3
「そんなの百も承知です‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️」
誤解されては困るのですが💦
私は学校の先生方を尊敬しています✨
この前、娘たちと一緒に「窓際のトットちゃん」を読みましたが👇
トモエ学園の小林宗作先生、本当に素晴らしい方ですよね✨
教師という仕事が、いかに人の人生に多大な影響を与えるか。
つくづく、教師は尊い仕事だと思います💖
私たちが地域で月に1回行っている「これからの学びの在り方を考える勉強会」に参加してくださっているのも、ほとんどが元教員の方だったり、教育関係に従事している方々です☺
「やわらかな教育をもとめて」の著者、霜村三二先生はじめ👇
皆さん、長く現場で闘ってこられた、素晴らしい先生方ばかりです✨
だからこそ、そんな先生方を苦しめ、子どもたちは❝不登校❞という形で逃げ出すしかなくなっている今の学校が、私は悲しくて悔しくて仕方がないのです😔
以前、「今、学校で何が起きているのか②~娘のクラスで起きていたこと~」という記事でも書いた話なのですが👇
学校の先生って真面目ですから💦
自分のクラスに不登校児が出ると、「自分の責任だ」「自分の力不足だ」って、全部❝自分のせいだ❞と捉えてしまいがちなんですね😔
不登校は、そりゃ大変ですよ💦
❝問題❞ですよ😔
でもその❝問題❞って、「子どもが学校に行けないこと」が❝問題❞なのではなくて、「子どもが行きたいと思える学校でないこと」が❝問題❞なんです⚠️
子どもが学校に合わなくて、かと言って、他に学校や教育の選択肢がないので、困っているのです⚠️
これまでも、いろんな人がいろんなところで、さんざん仰っていることではあるのですが💦
何度言っても伝わっていないように感じるので、この私からも、もう一度はっきり言わせていただきますね🔥
「学校に行かなくても大丈夫です!!!!!!!!!」
内田良子先生も、同じことを50年間仰っていますよ👇
私たち親子も、「学校も行かないで、勉強もしないで、この先どうやって生きていくつもりだ!」とか、「このまま引きこもりになったら大変じゃないか!」とか、いろんな人にワーワーワーワーさんざん言われてきましたよ🙄
だから、親御さんが、そんな世間様の圧力に負けて「なんとか頑張って学校に行けるようになってもらわないと」と思ってしまうお気持ち😔
・・・よく分かります💦
夫さんと意見が合わず、あなたの育て方、接し方を責められることもあるでしょう。
もしくは、ジジババ👴👵
じいちゃんばあちゃんにあーだこーだ言われて、苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。
・・・他にも、学校の先生からのプレッシャーに押しつぶされそうな方もいると思います。
・・・さらにはご近所の目。
ほんとに冷たいんですよね~😨
変なカルト宗教にでも入っちゃった親子を見るような視線を向けられて、つらいですよね・・・💦
分かります😣
私もそうでしたから…😢
でも!
じゃぁまずは、野本響子さんの「子どもが教育を選ぶ時代へ」という書籍を読んでみてください👇
もしくは、孫泰蔵さんの「冒険の書~AI時代のアンラーニング~」👇
このどちらかで構わないので、どうか読んでみてください👍
こういう本を1冊も読まずに「学校行け」とか「勉強しろ」とか言ってくるアカの他人の言葉は、全部無視でいいです🔥
あーだこーだうるさい外野には
「本1冊読んでから出直してこい💢」
って言い返してやりましょう👍
・・・時代は変わっています🌊
世界は広いんです🌎
学校🏫なんていう狭い箱に、あなたの子どもを閉じ込める必要なんてないんです🍀
「学校に行かない」という選択を決断するのは、怖いと思います。
勇気がいると思います。
だって、たった1人で、その地域最大のコミュニティから脱退するという選択なわけですから。
完全に村八分状態になるわけですから。
そりゃもうとんでもない覚悟が求められます😣
でも、第66回、67回の放送でもお話ししている通り👇
約2年前のある日。
当時小4だった我が家の長女が「なんかこの道おかしい」って。
「これ以上この道を歩きたくない」って言ったんです。
当時、みんながぞろぞろ歩いている大きな❝国道❞(=公教育)から娘と2人で「降りよう」と決めた時は、私も怖かったです😣
・・・だって、国道以外に歩ける道なんて知らなかったですし、それこそ
他は❝獣道❞にしか見えませんでしたから・・・💦
でも、国道を降りてみたらびっくりしました💡
そこには、同じような親子が意外にもたくさんいて✨
みんな、楽しそうに歩いていたんです🌈
その時、初めて「あの❝国道❞(=公教育)しかないなんて嘘だったんだな」と気づくことができました☺
綺麗に整備された❝国道❞(=公教育)を歩いてる時には、❝それ以外の道❞がたくさんあることには、なかなか気付けないものです💦
・・・でもそれは仕方のないこと。
なぜならその道は、❝国道❞(=公教育)を降りた者にしか知ることのできない、見ることのできない❝自分だけの道❞だから・・・💫
このnoteを読んでいらっしゃる方の中で、もし明日、お子さんが「学校に行きたくない」と言うことがありましたら・・・。
親であるあなたがまず、「OK👍」って言ってあげてください💖
「学校行きたくないなら、行かなくて大丈夫💖」って、自信を持って言ってあげてください🤗
不登校は❝初動が最も重要❞です⚠️
火事も、初期消火が何より大事なのと同じです🔥
不登校は、最初の一歩を間違えると、後々本当に大変なことになってしまいます💦
・・・私も、散々見聞きしてきました😔
下手したら、初期対応を間違えたら、死んじゃうって言うんですよ??
お子さんが。
学校ごときで。
・・・そんなの、信じられます??
「学校に行きたくない」って、いつ、あなたのお子さんが言い始めるか分かりません。
でもそれは、あなたのせいでも、子どものせいでも、 先生のせいでもないんですよ🍀
過去にもお伝えしている通り👇
ただただ、150年前から大して変わらない、子どもに合わない教育を、令和のこの時代にも無理矢理を押し通しているせいなんです💦
・・・だからどうか、関係ないことまでも全部「自分のせい」だと捉えて、無駄に苦しまないでください😣
こんな戦争もない平和なこの国で、学校ごときで死んでいく子ども達が後を絶たないなんて、どうかしています😔
「学校に行かないと将来大変なことになる」。
・・・そんな古臭くて視野狭窄な❝呪い❞に囚われて、子ども達を死にまで追い詰めるのは、もうやめにしませんか。
どうか、150年にもわたって私たちがかけられてきた❝呪い❞が解かれて、それぞれがその人らしい花🌸を豊かに咲かせられる未来が訪れますように✨
お読みくださりありがとうございました🙇
また次回お会いしましょう👋
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