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心理相談室O-Live便り『カウンセリングで出来ること』

こんばんは、心理相談室O-Liveです。
O-Liveと書いて(オーライブ)と読みます。
O-Liveは困りごとや悩んでいることについて、心理の専門家に相談できる相談室です。福岡市中央区六本松にて対面カウンセリングや心理検査、全国どこからでもオンラインカウンセリングを受けることができます。
また、教職員やフリースクール、放デイなど、広く対人援助に関わる方々のコンサルテーションも行っております。

↓詳しくは下記のHPをご覧ください↓
※HPが完全リニューアルされました!


本格的な雨の季節が始まりましたね。
気圧の変化や湿度の高さに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
恵の雨とも言われますが、不調を抱える方にとっては悩ましいもの。
どうにか折り合いをつけながら過ごしていきたいところです。

そんな雨の日のエピソードが詰まったPodcast#6もぜひお聞きください。
皆さんの雨の思い出や、感想もコメント欄でお待ちしています☔️

前置きが長くなりましたが、本日のテーマは『カウンセリングで出来ること』についてです。
カウンセリングという言葉は、近年心理業界だけでなく美容やコンサルタントの業界でも広く用いられており、言葉だけが広まっているという印象を受けます。結局カウンセリングって何をするところなんだろう、と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

細かくみていくと、使われる業界、場所によって出来ることは異なるのですが、今回は当相談室において何ができるのかについて書いていこうと思います。


1.自分の考えや感情を整理できる

カウンセリングでは、相談された方が語られることを元に、
今何について困っていて
今後どうなっていきたいのか

ということについて話をしていきます。

これを一人でやろうとするのは想像以上に大変です。
自身の考えだけでは、違う視点から考えることが難しくなっていたり、渦中にいると全体が見えなくなっていたりすることもあります。そのため、安心安全な場所と信頼できる第三者を介する、これが相談室とカウンセラーの存在意義となります。カウンセラーは、基本的には肯定も否定もせず、相談される方の言葉を真摯に受け止め、時にはまとめたり整理したりしながらお聞きしていきます。もちろん、お聞きしたお話は外に漏らすことはありません。

守られた空間だからこそ、落ち着いてじっくりとご自身と向き合う作業が行えるのではないかと考えています。自分自身に向き合う作業は、時に辛く感じることもありますが、その思いも含めカウンセラーに話していただければと思います。

2.必要な機関と繋がりを持てる

カウンセリングは密室のイメージが強いかもしれませんが、当相談室では、必要に応じて他機関とつながることが可能です。
例えば、医療機関の受診が必要な場合は情報を提供することもできますし、既に繋がっている機関がある場合には、その機関と連携しながら進めていくことも可能です。
いずれにしても、相談される方にとって安心かつ安全であることを最優先とした上で進めていきますので、お気軽にご相談ください。

なお連携する際には、何をどこまで伝えるかは事前に必ず相談いたしますが、命に関わることについては例外となりますので、ご了承ください。
その点についても、初回のカウンセリングで必ずお伝えしますので、不安な方はご確認いただければと思います。


カウンセリングの中では、生い立ちから現在に至るまでのことや、本当は向き合いたくない気持ちなど、心の深い部分に触れることがあります。
そうした話をする際に、安心できる場所、また相手でないと、話したことで状態を悪化させてしまうかもしれません。

当相談室のカウンセラーは専門資格である『臨床心理士』および『公認心理師』を有しており、実践経験も豊富なため、安心してご相談いただくことが可能です。カウンセラーの人となりについて知りたい方は、各種SNSをのぞいていただけますと、詳しく知ることができるかと思います。
また、男女1名ずつ在籍しておりますので、異性のカウンセラーには相談しづらい、といった不安にも対応可能となっております。

お問い合わせ・相談予約はHPもしくは公式LINEからがスムーズです。
公式LINEでは、友達追加のタイミングと、毎月1日に期間限定の割引クーポンを発行しているため、相談される際にはぜひご利用ください。

HPはこちらから↓

臨床心理士・公認心理師
有馬 佐知江


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