ochi [Epic Vanguard]
これまでやってきた活動をほぼ時系列でまとめています。
サイバーファンタジーベースミュージックプロジェクト「Epic Vanguard」のこれまでの活動をまとめました。
音楽作りや演奏が好きなochiが、自分の好きな音楽の話をひたすらします。
楽器や機材に関する話のまとめです。
音楽制作とDTMに関する記事のまとめです。
11/18にEpic Vanguard 6作目のシングル「Synaptic Net Dive」をリリースしました。 コンセプトは「サイバー空間で暗躍する忍者の末裔とセキュリティシステムやエージェントとのバトル曲」をドラムンベースで表現という感じで、存分にサイバーでファンタジーしました。 元々この曲は、24年春M3で頒布されたこなa.k.a.ふくたらうさん主催の 「Magia Electronics」というコンピレーションアルバムへの提供曲でした。(これの8曲目↓) ドラ
僕の今のメインの活動は、Epic Vanguardでの制作です。 こんな感じの↓、サイバーな音でファンタジックな世界観を表現する「サイバーファンタジーベースミュージック」をコンセプトにしています。 サイバーファンタジーってなんだろう自分が言い出した言葉ではあるんですが、サイバーファンタジーっていうのが音楽を表したジャンル的な言葉だとしたら、具体的にどんな条件を踏まえたら成立するんだろう、人に伝えるには何と説明したらいいんだろうと前々から考えてました。 これまでやっていた
ギター・ピアノ・シンセサイザーの音色がメインの、浮遊感や広い空間を感じるリラックスムードなプレイリスト作りました。僕が聴いてて気持ちいい曲を不定期に集めてますが、趣味の合う人いたらぜひフォローしてチェックしてください! https://open.spotify.com/playlist/4Cki3j2ZmaIceg6scOgN7U?si=1ee6e43325e446b3
ブルーノートにBIGYUKIのライブを観に行ってきました。BIGYUKIのライブはもう何度も観ていて、これまでの全てのアルバムを持っていて、ここ数年僕のとても好きなアーティストの一人です。 BIGYUKIを知った時のことBIGYUKIを初めて知ったのは2018年の今頃の時期。 当時、「ありきたりじゃない、新しいことやってるジャズミュージシャンいないのかな〜」と思ってググってみたことがあり、その時に出てきたサイトで上原ひろみやロバートグラスパーに並んで「BIGYUKI」とい
新しいギターとしてIbanezのAZ2204Nを買いました、という話です。 今のメインギターはAZ僕の活動は楽曲制作が主ですが、曲で6弦ギターのオーソドックスなプレイが必要な場合はIbanezのAZのプレミアムモデルを使ってました。(TOP画像下側) 2020年の6月頃?に買って以来なのでもう4年は弾いてます。 このギターで弾いた自分の曲でいうと雪月花とか、 最近リリースしたEternal Soarのエレキギターパート全部、 某バラエティTV番組でも使われた「In
先日の「蒼海夏光」が配信リリースされたのでochiベスト曲リストを更新しました。 5年の間に作ってきた100以上の曲の中から厳選して20曲、自分の作風をよく表してるものをリストにしてます。 音楽性バラバラ過ぎて人格崩壊レベル! https://open.spotify.com/playlist/2FPYZKScjV1tyMljLcJC9j?si=pkopa3UGS6OvSJvxD8yRow&pi=a-fC3Qvst2Ta6g&nd=1&dlsi=3b7b08556f3045c8
異常に暑い夏が終わりに差し掛かる今日この頃、去年リリースしたアルバム「Sequence」から約1年、シングルとして考えると2021年の雪月花から約3年ぶりにochi名義で新曲をリリースしました。 「蒼海夏光(そうかいかこう)」というタイトルの夏の曲です。 元々は冬の曲として出した「雪月花」が思いのほか評判がよく、今くらいの時期から春先まで一気に再生数やBGM利用、最近だとTiktok利用が増えるので、 それと対になるような夏の曲を出そう、と前々から思っていて、タイミング
元々はバンドでベースを弾くのが中心だった自分が、作家になりたいと言ってDTMを本格的に始めてそろそろ3年が経ちます。 その間にシングル8作、アルバム4作、提供してきた曲たくさん、といっぱい曲を作って、色々試行錯誤もしてきました。 ※こんな曲を作ってきました↓ 機材にしても制作テクニックにしても最初の時点から情報収集をして、個人的にはいい選択をしたつもりでしたが、今振り返って「これはなくても良かったな」「最初からこうしていれば良かった」ということはいくつかあります。 そ
8月23日に「洋楽離れ」というワードがXでトレンド入りしてました。 おそらくきっかけになったのはこのツイートと、 このニュース記事だと思うんですが、 それに対して僕が頭に浮かんだことを、何気なくポストしてみたら 大勢に共感してもらえたからなのか何なのか、約10万インプレッション、500いいね以上、100リポスト以上、という僕のような弱小アカウントでは普段滅多に見ないリアクションをいただきました。 というくらい、皆さん思うところのあるワードだったんでしょう。 洋楽っ
僕は一応エレクトロニックミュージックをメインに制作活動してます。 バンドものやアコースティックな曲も作れますが、それら全てで何らかの形で必要になる重要楽器がシンセです。 ただ、昔からシンセに苦手意識があって、どうにも困ってました。 色んな曲を聴いて「ああ、こういう音出したい!」と思って真似しても、何か似ない。プリセットを買ってみても曲にうまくアジャストできない。 シンセの仕組み、フィルターとかLFOとかエフェクトとか大まかには理解しているつもりだけど、複雑なサウンドにな
7/27にEpic Vanguard5作目のシングル「Eternal Soar」をリリースしました。 今後、Epic Vanguardの主な音楽性にしていきたいものとして、メロディックで幻想的なダブステップ・フューチャーベースと、サイバーでダークな重いミッドテンポ・サイトランス・ドラムンベース、という二本柱の方向性が今自分の頭の中にありまして、 その「メロディックで幻想的」サイドの方を担当する曲として作りました。 着想はアニメ最近のアニメって、エンディングテーマとかに洋
音楽制作を人に頼むのは難しい僕は自分の作品をリリースする傍ら、個人の方や企業から依頼をいただいて楽曲制作させてもらうことがあります。 ご相談に来る方は様々で、コンテンツ用のBGM曲が必要な企業さん、YouTuber、VTuberのような活動をしている方もいれば、全くの個人という方もいます。 そして、多くの場合、依頼を下さるのは音楽制作をしたことがない方がほとんどなんですが、 音楽制作したことないが故に、自分の要望をどうやって伝えたらいいのかということに苦戦されている方も
24年上半期は、自分の音楽のクオリティに悩みながらそれでもなんとか曲を出してた苦しい時期でした。 Epic Vanguard2曲リリースしました。 Dirge for freedom Synaptic net dive ※M3 24春参加作品 ※コンピ主催者のこなさんの書いたライナーノーツでも曲の解説をしてもらってます⬇️ お仕事系BGM用にこんな曲を作ったり(YouTuberの専属BGMとしてコンペに出したけど選ばれなかったんでAudiostockで再利用してま
Epic Vanguardが目指したい音楽性として、サイバーでファンタジーな雰囲気のするエレクトロニック曲を集めたプレイリスト作ってます。 https://open.spotify.com/playlist/0G0Og2Rf7ANC71H7Q7pf4b?si=f4233bca2e764b70 お気に入りにしてくれた人が20人になったので、こういうの好きな人いるんだな〜と思ってます
Epic Vanguard4作目のシングル「Dirge For Freedom」を配信リリースしました。 目指したジャンルはRocktronic基本的なジャンルは今までどおりダブステップではあるものの、ここ2年ほどRocktronic(ロックトロニック)というSpotifyのプレイリストをよく聴いていて、自分でもこういうプレイリストに載りそうな音楽をEpic Vanguardの一要素としてやってみたい、と思って、ダブステップをベースにRocktronicを意識して作りました
よくWeb上では「万年初心者」とか「雑魚ボカロP」なんて言葉を目にします。 一方で「セミプロ」とか「上級者になるために」なんて言葉もよくあります。 個人的には、音楽をやっていくのに初級も中級も上級もないんじゃないかな〜と思ってます。そう思う理由は↓ 自分の表現したいことができたらそれで十分じゃないか例えば、ピアノはバイエルという練習曲集があり、どこまで弾けるようになったかでレベルを測る教材があります。 これは音楽教育としては成長度合いを測るのに必要な基準だなと思います