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自分の思考回路の「囚われ」に気づく、境界性パーソナリティ障害

こんばんは、
今日もこの記事を訪れてくださった方、本当にありがとうございます。

先日、ネットの友人から「マンガでわかる パーソナリティ障害」という本を紹介していただき、早速本屋さんでゲットして読んでみました。

マンガでわかるパーソナリティ障害 / 岡田尊司監修


そこで書いてあったのは、
自分自身の「囚われ」に気づくこと。


「なぜ自分が完璧なものを求めてしまうのか、
なぜ人の顔色ばかりうかがうのか、

自分では当たり前だと思っている
『囚われ』に縛られている

まずそこのことに気づくこと」

とありました。

そして、自分が窮地に追い込まれたような感覚になった時、
「自分が囚われている」ことに気づき、
「何事も半分くらいで抑えておく」ことが大事だとあります。

境界性パーソナリティ障害の人の特徴として、
「全か無」、つまり「100か0」の白黒思考になりやすいです。
自分の中に理想的なパーフェクトが存在していて、そうでないものは全て「無価値」になってしまう。

わたし自身もずっとそうでした。
理想に当てはまらない生活を送っていると気づいたとき、相手からの反応が思った通りにいかなかったとき、自分はすべて価値のない人間だという思考回路に「囚われて」、自分をずっと傷つけてきました。


でも、最初は物足りないかもしれないけど、
「半分くらいで満足する」。

完璧じゃなくても無価値にはならない。
必ずその間があって、両極端の世界しかないわけじゃない。

このことを忘れないでいたい。
そう感じました。




ここまで読んでくださって本当にありがとうございました(՞ ܸ. .ܸ՞)

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今日もお疲れさまでした。
生きててくださってありがとうございます。

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