2019年1月の記事一覧
ゲシュタルトの実質は、イデアと緊密だと思ってるんですよ。そして、イデアの正体というのは、認識における抽象モデルであると見ています。
ゲシュタルトは、抽象化によって得られたなんらかの像であり、それが崩壊する(ゲシュタルト崩壊)とは、その抽象像が失われる現象を指すものだと解釈します。
有機的に絡むと何がいいかというと、脳のキャパを節約できます。
実は、多くを学ぶというのは、単純にそれだけ容量を消費するというようなものではなく、それぞれを体系的に理解した結果は、案外楽に記憶しておけるのです。
抽象化の意識は、得てして学習を有機的に絡ませてくれます。新たな知識を得るときには、それの内包/外延、抽象化/具象化を、既知のことがらと連関付けると良いですよ。小ワザみたいなものです。
愚かな戦場カメラマン
あなたの力になるためには、あなたより深く、あなたの論理を理解できなければならないのか。
それが本当のことならば、最深は孤独か。深淵は、そうであるが故に危険地帯か。そこに望んで赴いた人が放ったメーデーへの批判は、勇敢で愚かな戦場カメラマンに向けられた眼差しと何が違っただろう。
自分の中身を、論理で記述しようと試みるのは心の否定だとだれかに言われた。それとはまったく別の意味で、あなたには次のような