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【LEGO®︎物語】ありのまま
「ありのまま」
この作品は「私が誰かをありのままで受け入れようとしている様子」を表しています。
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私(青・ピンク・緑・グレー、目玉が3つ)は、ある人のことを大きな手のひらに乗せて観察しています。
私の手のひらが、赤や黄色やオレンジなのは、観察の相手が持っている雰囲気を表しているためですが、それらの色は私が持っていないものです。
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でも私は、相手が放っている色を、相手を理解するために欠かせないものだと思うから、相手のありのままの状態で、じっくり相手を観察しようとしているのです。
互いに互いが、「自分の色を持っていない」とわかったとき、起こりがちなのは次の2つの現象です。
「相手と分かり合おうとするのを諦める。」
「相手に自分が持っている色を混ぜて、相手を自分に寄せようとする。」
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どちらの現象も、居心地のよい世の中を作ることはできないものだと思うから私は、私も私の相手もありのままでいっしょにいられる方法や、接し方、関係のあり方を、引き続き探っていきたいです。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。