“新鮮さ”が濃縮、シチリア島最南端でつくられた「セミドライ・チェリートマト」
サラダからメイン料理まで、“添えるだけ”で美味しい食材があると食卓がすこし楽しくなる。名脇役と呼ぶに相応しい食材が様々あるなかでも、「セミドライ・チェリートマト」を調味料棚に加えてみてはいかがでしょうか。
サンドイッチやトーストなどのお手軽なものから、手の込んだパスタにあえたりと、幅広い料理に活用できます。
本記事では、“ラ・クネチッタ”のセミドライ・チェリートマトの生産地や製法についてご紹介します。
シチリア島の最南端、トマトの名産地から
シチリア島の最南端のラグーサで、温暖な気候と、ミネラル豊富な土壌で育つ高品質なチェリートマト。実ったトマトを十分に熟し、手作業でゆっくり乾燥させるから、濃縮された味わいになります。
環境と社会への配慮
環境に配慮した栽培として、雨水を貯めた池で金魚や鴨を飼い、栄養分が高まった水をトマト灌漑に使用しています。また、移民を適切な労働条件で受け入れる運動NOCAPにも賛同し、シチリア島において初めて認証されました。
新鮮な状態から“すぐに加工”
使用している“モンツァ種”というチェリートマトは、甘みが強くセミドライに最適な品種ですが、鮮度が落ちやすい。そのため収穫したらすぐに加工場に運び、加工を施します。これが、おいしさの秘訣でもあるのです。
【関連マガジン】
本場・イタリアの食材をご紹介しています。