物語のある雑貨店NUTS
ひとつ一つ、ディティールや機能性に、こだわりのある品々をセレクトしました。“トレンド”ど真ん中ではなく、利便性高く、長く愛用いただけるモノたちです。
味はもちろんのこと、品質、パッケージデザイン、歴史などあらゆる観点からセレクトした逸品が揃います。日本国内では入手困難なものばかり。 贈り物としてもおすすめです。
わたしたちNUTSは、20年以上にわたりオンラインショップを営み続けてきました。スタート地点は代表ヌマオの長年勤めたSEIKO社からの退職。 会社を辞めてからは、ヌマオ自身“デザイン”が好きだったことをきっかけにアーティストの横尾忠則さんとコラボウォッチを作ります。さらにそれが広がり、様々なアーティストと“アートウォッチ”を作り販売するように。 一見、すべてが順調な走り出しのようですが、その裏では製造の支払いが危うくなるほど崖っぷち。周りの助けがなかったら上手くいくことは
雑貨を選び、売る人は、どのようなモノを愛用するのか。NUTSは“物語のある雑貨”を販売するオンラインショップ。折りたたみ傘にイタリア食材、扱っているものは多岐にわたります。魅力ある雑貨たちを熟知するのは、働いているスタッフに他なりません。 モノ選びのプロフェッショナルともいえるスタッフが、日常を快適に、そして楽しくするために使っている雑貨とは。 NUTSで働くということ前回に続き、スタッフ目線のおすすめ雑貨を紹介してくれるのは、NUTSで SNSの配信を担うキクチさん。I
こんにちは。物語のある雑貨店NUTSの編集担当、カタヒラです。 NUTSの代表・ヌマオさんの創業からの物語を中心に、“働くこと”にも焦点を当てお届けしてきた連載「20年つづくNUTSの仕事」。11回すべての記事の公開を終え、最後に筆者であるカタヒラの視点から連載を振り返ってみたいと思います。 青山を拠点とするオンラインショップ「物語のある雑貨店NUTS」は、ヌマオさんが世界にも名を知れる大手時計メーカーであるSEIKOを辞め、起業したところから始まりました。それは90年代
雑貨を選び、売る人は、どのようなモノを愛用するのか。NUTSは“物語のある雑貨”を販売するオンラインショップ。折りたたみ傘にイタリア食材、扱っているものは多岐にわたります。魅力ある雑貨たちを熟知するのは、働いているスタッフに他なりません。 モノ選びのプロフェッショナルともいえるスタッフが、日常を快適に、そして楽しくするために使っている雑貨とは。 現場を見てきたスタッフお気に入りの“腕時計”今回、雑貨を紹介してくれたのは、NUTSのSNS担当として働くキクチさん。インスタグ
90年代後期、NUTSは楽天市場が誕生したとほぼ同時に出店し、今も残る数少ないオンラインショップの中のひとつです。あまり意識することはありませんが、急成長してきたEC業界で20年以上続く会社は、老舗の類と言っても過言ではありません。 そんなNUTSの代表ヌマオはほとんどゼロから起業し、会社として届けたい価値を多くの人へ届けられるように、紆余曲折、さまざまな物語を描いてきました。 『そうした物語の記憶を残さないのは勿体ない。』 そう思った編集担当のカタヒラは、ヌマオにお話を
弊社代表のヌマオは38歳のときに大企業の会社員を辞め、オンラインショップのNUTSを立ち上げました。それから25年間、自らの会社を経営しています。 中小企業庁のデータによれば、ベンチャー企業の20年後の生存率は0.3%だそう。20年以上会社を守り抜いてきたヌマオの、“経営哲学”たるものはどのようなものなんでしょう。 今回は、NUTSの経営でヌマオが意識してきたことについてうかがいました。どんな想いが吹き込まれ、お店が続いてきたのかを知ると、ものを買うという行為もまた違った
雑貨を選び、売る人は、どのようなモノを愛用するのか。NUTSは“物語のある雑貨”を販売するオンラインショップ。折りたたみ傘にイタリア食材、扱っているものは多岐にわたります。取扱のある素敵な雑貨たちを熟知するのは、働いているスタッフに違いない。 モノ選びのプロフェッショナルともいえるスタッフが、日常を快適に、あるいは楽しくするために使っている雑貨とは。 バイヤー・イワタさんがNUTSと出会った“意外な場所”東京・青山を起点としたオンラインショップ、NUTSでバイヤー兼クリエ
“在宅ワーク”が世の中に定着し始めてはや1年半。普通じゃない生活が続く一方で、家で快適に業務をこなすための工夫は小慣れたものになってきたように思います。しかし、気になることが一つ。デスク周りのほこりや汚れ、どうしていますか? 生活の場である家は、衣服や寝具などのハウスダストが舞いやすく、部屋にはほこりが溜まりやすいもの。すると、仕事に使うパソコンなどの電子機器も、ほこりを被ってしまいます。 精密機器なので、ほこりが破損の原因になることもあり得る。でもそれより気になるのは、
NUTSの代表であるヌマオは、会社員として働くことが今より安定していた90年代に独立してオンラインショップを立ち上げました。当時、何を考えて独立を決めたのでしょうか。 <物語のある雑貨店NUTS>は、東京・青山を拠点としたセレクトECです。このnoteの連載では、NUTSの現在に至るまでのお話を、8回にわたって書き連ねてきました。ヌマオのインタビューの内容が濃すぎて、気づけば全部で2万字超…(笑)もはや一冊の本が作れそうなくらいですが、もう少しお付き合い願います。 そもそ
NUTSはインターネットが普及し始めて間もなくオンラインショップを始め、20年以上その営みを続けてきました。もちろん、すんなりここまで来られたわけではありません。資金面の苦労や、取引先の消失など、幾多の壁を乗り越えいまに至ります。 創業者であり代表のヌマオが、SEIKOの製品開発という大きな組織を辞め独立したのは90年代後半ごろ。会社に所属することに、今よりうんと大きな信頼が置かれていた時代のことです。 それから20年あまり経ち、めまぐるしく流動的に社会がアップデートされ
雑貨を選び、売る人は、どのようなモノを愛用するのか。NUTSは“物語のある雑貨”を販売するオンラインショップ。折りたたみ傘にイタリア食材、扱っているものは多岐にわたります。取扱のある素敵な雑貨たちを熟知するのは、働いているスタッフに違いない。 モノ選びのプロフェッショナルともいえるスタッフが、日常を快適に、あるいは楽しくするために使っている雑貨とは。 おすすめの雑貨を教えてくれるのは、NUTSでバイヤー兼クリエイティブディレクターを担うイワタさん。勤務歴18年ほどのイワタ
インターネットは始まって間もない頃から続くオンラインショップの会社・NUTSは、どうやって存続してきたのか。また、その創業社長は、どんな考えでどんな働き方をしてきたのか——。 20代の編集担当が抱いた疑問から始まった本連載。これまで90年代から時代の流れにそって、NUTSという会社の軌跡を執筆してきました。ここからは少し視点を変えて、その経営者として働くヌマオさんの考え方を中心に取り上げてみたいと思います。 長い会社員時代を経て起業したベテラン社会人は、その人生でどんなも
【きょうの雑貨紹介】 降ったり止んだり、気まぐれな梅雨の季節には「折りたたみ傘」がおすすめ。 ドイツ生まれのKnirpsは、ワンタッチで開くので急な雨でも安心です。 https://www.nutscollection.jp/c/fashion/ct_knirps #傘 #折り畳み傘 #梅雨
コロナ禍で目に見えて変化したライフスタイル。それぞれの休日の過ごし方も、以前とは明らかな違いがあると思います。 なかでも取り立てて流行しているのは“アウトドア”。これまで縁遠かったような人でも、野外の楽しみを発掘しはじめています。もはや人々の社交場が街の居酒屋から、郊外の原っぱや森に移ったという感じ。 筆者も3、4年前から友人とキャンプに出かけたりはしていたのですが、この1年の盛り上がりぶりには驚きです。各所からキャンプグッズは初めにどんなものを買えばいいのか、という相談
私たちNUTSは、東京の青山で23年間オンラインショップを営み続けてきました。その始まりは、オリジナルで作った腕時計や、仕入れてきたデザイン雑貨の販売。 雑貨の仕入れは、実際にヨーロッパで買い付けもするなど、まだあまり知られていない“良いもの”を多様な方法でお客さんへ届けてきました。 順風満帆、華やかな道ばかり歩んできたかのように思えますが、売上の面では底を見た苦しい時期もあったといいます。そんな状況を代表・ヌマオは、どう乗り越えてきたのでしょう。また、そこから学べること
「ぶどうジュース」と聞いて、一番に思いつくものはどのようなものでしょうか?正直なところ、スーパーに並んでいるものは人工甘味料のような添加物が多く入っていて、ぶどう本来の味からはかけ離れた印象です。 では、「無添加100%ぶどうジュース」だったらどんなものを考えますか?身体に良いことだけはその字面で伝わってきますが、あまり想像できないものかもしれません。 実は、イタリア北部には「モスト・ドゥーヴァ」という伝統的な無添加100%ぶどうジュースが存在します。これは、ワインを作る