見出し画像

短鎖脂肪酸が脂肪の蓄積を抑制する!?

腸内細菌によって作られる「短鎖脂肪酸」が鍵となり、交感神経にある鍵穴(GPR41受容体)に作用し、エネルギーの消費が上昇するよ。という話を以前しました。

その関連での続きのお話しです。

GPR41の受容体(鍵穴)は主に「プロピオン酸と酪酸」という短鎖脂肪酸が作用します。

一方、GPR43の受容体(鍵穴)というのも存在していまして、その鍵穴は主に「白色脂肪細胞」に存在しています。
(GPR43の受容体には、主に「酢酸とプロピオン酸」という短鎖脂肪酸が作用)

この鍵穴に短鎖脂肪酸(鍵)が作用することで、

「GPR43の受容体が活性 →脂肪細胞の細胞膜にある「インスリン受容体」に働きかけ抑制 →過剰なエネルギーを細胞内に取り込まないようにする →脂肪の蓄積を抑制する」という流れがおこるそうです。

つまり、短鎖脂肪酸が痩せること(脂肪蓄積の抑制)につながるということですね。

もう少し言い換えると腸活(腸内細菌に食物繊維を与える)することが痩せることにもつながるということです。

腸活の仕組みも理解し始めると非常に面白いですよ!


#未病予防栄養学
(未病段階で予防する栄養学の知識)などを発信しております。

本投稿記事は #チーム未病ラボ  オンラインサロン内にて先行配信されている内容のバックナンバーとなっております。最新投稿情報をいち早く知りたい方はサロンにてお待ちしております^ ^



【登録者920名突破!】

健康と美容を仕事にしていく#チーム未病ラボ オンラインサロン 

Team Mibyo Labo 公式アカウント登録はこちらから
https://landing.lineml.jp/r/1655707346-KwvBpJpq?lp=tFrFR5

↑

まずは公式アカウントをご登録ください。勉強会動画まるまる1本プレゼント中!

↓

分子栄養学を体験できる無料勉強会もやっています。
https://peatix.com/group/1229362/events
↑

instaたんさとしぼう.002


いいなと思ったら応援しよう!