【3-1】生涯青春を楽しむ天然温泉「つるつる温泉」[日の出町]
こんばんは、かわばたです。
第3歩目「日の出町編」のスタートを飾るのは、知名度の高い
つるつる温泉
です!
西多摩の山に囲まれた温泉施設。
そこで見つけた体の温まるものは、温泉だけではありませんでした…!?
それでは、いってみましょう~
■つるつる温泉とは
つるつる温泉とは、日の出町の西部にある天然温泉です。平成8年にオープン。地下1500メートルからくみ上げる温泉は、アルカリ成分が強く、お肌がつるつるになるそうです。
浴室は2種類あり、和風の「美人の湯」と洋風の「生涯青春の湯」が日替わりで入れ替わります。偶数日が男湯:和風、女湯:洋風で、奇数日はその逆になります。
西多摩出身でありながらこれまでに入ったことがなかったため、ものすごく入ってみたかったのですが、時間的な都合で今回は断念しました…残念。
次は、ぜひ温泉に入るために訪れたいです。
■特産の〇〇〇をつかった「赤いうどん」⁉
今回、温泉には入りませんでしたが、なぜつるつる温泉に来たかというと、あるものを目当てにお昼を食べに来たのです。
その名も「赤いうどん」!
前回の「日の出町ってどんなところ?」で紹介した特産品である「トマト」を使ったうどん、その名も「赤いうどん」なるB級グルメが日の出町にはあるのです。
トマトとうどんを合わせればOKらしく、お店ごとにアレンジした「赤いうどん」が町内各所で楽しめます。
つるつる温泉でもオリジナルの赤いうどんが食べられるとのことで、今回やってきたわけです。
■いざ、実食!!
今回は温泉施設特有の大広間でいただきました。温泉には浸かっていませんが、なんとなく温泉旅行に来た気分になりましたね(笑)
注文をしてしばらく待っていると…
ででーん!
来ました赤いうどん!
トマトスープの赤、うどんの白、レタスの黄緑となんだかイタリアを思い浮かべるお顔。
見るからにあつあつで、ずずずとすすらずにはいられない!
一口食べると、もちっとした歯触りの良いうどんと少し酸味のきいたトマトスープがよく絡んでいておいしい。トマトパスタと違うところはスープにダシを感じるからでしょうか?少し「和」っぽい雰囲気を感じます。
うどんは煮込んであるようで、スープとうどんが一体となっていました。完全なる融合。魅惑の密着。
シャキシャキレタスが、だんだんしんなりしてくる感じも程よく、ずっしりとしたトマト&うどんの連続の中で、いい感じの小休止になってます。
また、上に乗っているカツはチキンカツ(ささみ?)で、トマトスープを絡めてカリッ、じゅわっな感じがもう満点です。異論は認めません。
温泉のあとでも、さらっと食べられそうな、それでいて満足感の強いうどんでした。
■アクセス
武蔵五日市駅より「つるつる温泉行き」の路線バスがあります。このバス、機関車型のバスが走っている場合もあるのでおすすめです!ときめきますよ!!
また、駐車場もかなり多くあるので自家用車でも楽しめます。
■まとめ
日の出町屈指の癒しスポット「つるつる温泉」
お湯には浸かりませんでしたが、胃袋からあったまることができました。
日の出町にお越しの際は、ぜひ温泉であったまってみてください!
※現在(5/14)は緊急事態宣言のため休業しています。お出かけの際は下の公式ホームページを確認してください。
さて、次回の探してみNut-s!は、つるつる温泉からも徒歩で行ける
白岩の滝
が舞台です。お楽しみに~
【参考】
・日の出町ホームページ
・つるつる温泉HP
文責:かわばた