20世紀以降の心理学
ヴント批判
20世紀の心理学は、ヴントの実験的手法に敬意を払いながらも、彼を批判することから発展した。そこから、20世紀の3大潮流と呼ばれるものができた
ゲシュタルト心理学
行動主義
精神分析
上記3種類が生まれている。
ゲシュタルト心理学は、意識はゲシュタルトと呼ばれる全体的な形態質で単に要素を集めた以上の形質をもっていると主張する。
行動主義は、客観性を重視し、主観的な意識は研究の対象にならないと批判した。
精神分析は、ヒトの精神は、意識のみならず無意識が大変重要で、意識を幾多分析しても理解することができないと批判する。