読書感想文#20
今日は堀江貴文さんの『多動力』を読みました。
YouTubeでホリエモンチャンネルをよく見ていて、興味を持っていたので、今回Kindle Unlimitedで無料で読むことができたので読みました。
一言でまとめると、「とにかく動け」です。まさに多動力。
当の堀江さんも、信じられないほどのスケジュールを毎日のようにこなしているようです。
今すぐにここまでとはいけないでしょうが、多動力を身につけるためのノウハウがこの本には書かれています。
その中でも印象に残ったものを紹介します。
1.100万人に1人の人材に
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、1つのことに10000時間取り組めば100人に1人の人材になれると言われています。
これは1日6時間取り組むとすると5年間で達成できます。
これを3つ掛け合わせれば、100×100×100=100万
つまり、100万人に1人の人材になれるということです。
この3つはなるべく遠い分野のものがいいとも書かれていました。
個人としては、秋学期から始まるゼミの知的財産法という分野については100人に1人の人材になることができるのではないかと思っています。
他にもサッカーをこれまでやってきたことは十分強みだし、他にもこのnoteやお金についてなどこれから興味がある部分で100人に1人を目指していきたいと思います。
2.自分の時間を生きろ
自分の時間を生きることは本当に大切だと思います。
個人的にも、自分の時間を奪われることはとても嫌いです。
堀江さんは、そんな自分の時間を奪う人とは距離をとっているそうです。
ですが、自分も充分に人の時間を奪ってしまう可能性はあります。自分では気づかないうちにという事もあると思うので気を付けたいと思います。
3.好奇心を持つ
昨日のNowDoの中でも話がありましたが、疑問を持つこと、なぜ?という気持ちを持つことはとても大切だと書かれていました。
多動力の源は好奇心です。
新しいこと、ワクワクすることをやりまくることこそ多動力です。
しかし、歳をとるごとに新しい刺激というものは減っていきます。だからこそ、いろいろなことに興味を持ち、ハマっては飽きるを繰り返すことが大切だと本書では述べられていました。
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最近は、将来について考えてばかりで今を生きるということができてないなとこの本を読んで思いました。
もちろん、将来を考えることは大切ですが、未来なんて変えられるものではないしそれに捉われすぎる事もよくないなと思いました。
こんな状況ですが、やりたいこととして思いつくことは沢山あるので、夏休みといういい機会なので沢山行動できたらいいなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!