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リケジョからみた日本語教師に向いていると思われる13の人物像

日本語教師養成講座のeラーニングでの勉強はまとまっているコンテンツを使って、自分の好きな時間に好きなテンポで行えたのである意味大変気楽でした。
ただ、自身の理解度合いや、これでいいのか?という悶々とした時もあり、同じように勉強してる人はどうしてるんだろう?とか、たまにこの資格ってどんな人が興味を持ち、実際どうやって勉強されているのか?自分の仲間(と勝手に思っている)がどのような方達なのか?がとても気になったりしました。
そんな中で、自身の勝手な独断と偏見で、日本語教師を目指している人を観察した結果、日本語教師に向いてると思われる人物像を13個まとめてみました。

【日本語教師に向いてると思われる13の人物像】

1 海外で働いていたあるいは働きたい
2 海外に住んでたあるいは将来住みたい
3 自分自身、あるいは親族が外国人
4 教員、教育関係に精通している
5 仕事や学校でプライベートで、外国人、海外と関わりがあるあるいは、あった
6 英語などの語学が好きで得意
7 国語が得意だった
8 人と会ってじっくりと話すのが好き
9 人のお世話が大好き
10 真面目な方
11 そもそも勉強が好きな人
12 とりあえず、資格取ることが趣味な人
13 やりがいや奉仕の精神がとても強い方

ただ、その人の現在の仕事、住んでいる地域などによっても、かなりばらつきはあるようには思いますが、とりあえず上記キーワードが何一つ当てはまらない人はいないなと思ってます。また、これらのキーワードが沢山ある人ほど、この資格取得により向いてる方なのかなとも勝手に思ってます。といいながら、

余談ですが、お恥ずかしいながら自身が当てはまるのは、5の「一つ」だけです…💧💧

そんな勝手な13個を観察してまとめてる中で、意外だったこととしては、勉強してる人の男女比と年代です。これは、考えていたのとは少し違いました。なので向き不向きは、性差、年代はあまり関係しない資格かなとも思いました。それぞれについて少し触れたいと思います。

まずは男女比について。
当初は、絶対的に女性が多いと思ってました。
しかし、いま受講している印象としては、女性が多いとはいえ、男女比は、3対7 あるいは、4対6ぐらいかなと思ってます。
参考になるかわかりませんが、その割合は調べてみたところ、近年の難関大学の文学部の男女比に近かったです。まあー、なので文学部=女性という私の固定観念からの思い込みだったのかもしれません。なので、男性女性どちらだから向いてるは無いと思います。

ただ、実際に先生をされている方、日本語教育に何らかの形で携わっている方の男女比は、やはり断然女性の方が多い印象ですね。
その理由はおそらく雇用条件、収入面が大きく影響してるのではと推測しています。
あと、実際に養成講座の受講のお金も決して安くないので、やはり金銭面が資格取得するにせよ、資格を生かして働くにせよキーポイントとなってるのかなとは思いました。この辺りのことは、今後また別の機会に触れたいと思います。

次に年代ですが、セカンドキャリアを考える年代が多いのかな?と勝手に決めつけてたのですが、意外に年代層は多岐にわたってる印象です。大学生の方から、定年されてだいぶ経つ方まで、偏りなくいらっしゃるなと思います。ただ、唯一少ないなと感じる層は20代男性です。

まあー私の独断と偏見なので、違うと思う方もいらっしゃるかもですが、その辺りはご勘弁を。ということで、こんな勝手な指標を作る観察の場、情報源の一つの場として私が活用してたのが、eランでの勉強をちゃんと理解できているかを確認するために行われる確認テストのテスト日でした。
テストは学校に行って受けなくてはいけなかったので生徒と顔を合わせることができたからです。
テストは、科目ごとに行われ、基本四択で、60点以上とれば合格というものでしたが、楽勝と甘く考えて挑むにはなかなか厳しいものでした。

まあー要するに420時間の講座とはいえ、実際420時間だけぼーーっとeランの講義を聞き流してれば簡単に資格が取れるというそんな甘いものではないということではなかったのです…😢

では、結局のところ、どれぐらい勉強しないといけないのか?確認テスト対策は???日々の勉強の仕方は?授業を実際にやるとか?その準備は?とか。
その辺りのことについて次回は少し触れたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました😊


今日紹介しているワイヤレスイヤホンは、eラン勉強時には重宝しました。


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