【頻尿解消ストレッチ】おしっこトラブル・腰と尿は密接な関係
いきなりですが、皆さんは一日におしっこを何回しますか?
私は8〜10回で、周りからは少し回数が多いと言われます。
いわゆる、頻尿の部類です。
このおしっこ&頻尿トラブルに関しては、個人的には人一倍敏感です。
なぜならば、以前、腰痛トラブルでおしっこを排出できなくなり、救急車で病院に運ばれたことがあるからです。
今回は、この「おしっこ」「頻尿」について色々な角度から見ていきたいと思います。
おっしっこ理想回数・1日に2回だけの人も?
まずは、おしっこにまつわるデータを。
一般的に、おしっこは一日4〜7回が理想的だと言われています。
しかし、これには個人差がかなりあるようです。
番組名は忘れたのですが、以前、テレビですごい話を耳にしたことがあります。
それは極楽とんぼ加藤浩二さんのおしっこの回数。
加藤さんは、なんと1日に2回しかおしっこをしないそうです。
話を聞いているとこれが本当にすごくて、飲み会でビールをたくさん飲んでもその日はおしっこをせず、翌朝まとめてすることもあるんだとか。
アルコールを飲むとトイレの回数が多くなる人にとっては、信じられない話です。
しかし、その分、一回あたりのおしっこの量が半端ないとのこと。
以前、加藤さんが入院していた時、トイレに行けない状況だったので自分で尿瓶におしっこを出していたそうです。
すると、おしっこは750mlの尿瓶では足りず、溢れ出してきたとか。
加藤さんは、焦ってすぐにナースコールを押した模様(笑)。
頻尿の人からしたら、1日2回のおしっこなんて羨ましい!
しかし、それはそれで他の苦労がありそうですね。
おしっこができずに入院
ここからは、自身の経験を。
この話は、腰痛持ちの方は必見です。
実は、私は一度だけ入院したことがあります。
それも救急車で運ばれての入院。
それが起こったのはぎっくり腰で歩けなくなった時でした。
ぎっくり腰になった人ならばわかると思うのですが、トイレまで歩いて行くのも激痛です。
それが故、トイレに行くのを控えていたのですが、しばらくして猛烈な尿意に襲われました。
尿意には勝てず、無理してトイレに行くわけですが、ここで異変が生じます。
なんと、おしっこが出ないのです!
正確に言うと、おしっこが漏れそうなのに出ない!
夏ということもあって、焦って汗だくに。
もうパニック状態です。
それから数時間後に再びトイレに行ってチャレンジするも出ませんでした。
「腰が痛くて動けない」
「おしっこが出ない」
緊急事態宣言です。
自分の力ではどうしようもないと思い、人生初の119。
救急車に乗せられて近くの総合病院へ。
ここから少し痛い話になるのですが、病院に着くとお腹に注射を打たれ、尿道に管を通されおしっこを排出。
結局、自力でおしっこできるまで数日かかり、その間、おしっこをする度に尿道に管を通されていました。
これが激痛!
ぎっくり腰とのダブルパンチでした。
あとで泌尿科の先生に聞いたことですが、尿の神経と腰の神経は非常に近い場所にあるそうです。
つまり、その時、ぎっくり腰で腰の神経が大打撃を受け、それが尿の神経を圧迫し、おしっこが出なかったそうです。
よって、腰痛持ちで最近おしっこの出が悪いという人は、もしかしたら神経が関係しているかもしれません。
因みに、通常、ぎっくり腰ではどんなに痛くても入院できないそうです。
この時は、おしっこができないということで泌尿器科扱いでの入院となりました。
頻尿解消ストレッチ
ここからは頻尿で悩む人に朗報。
家で簡単にできる頻尿解消ストレッチをお伝えします。
これも以前、テレビで見た情報。
試しにやってみると意外と効果があり、今でも僕は続けています。
実は先ほど言った1日8〜10回というのは最近の話。
それまでは10回以上と、超がつくほどの頻尿だったんです。
このストレッチのおかげで改善されました。
では、気になるストレッチをご紹介。
まずは、水の入った2リットルのペットボトルを用意してください。
❶そのペットボトルを股に挟みます。 そして、息を吐きながら5秒ほど内側にグッと力を入れてください。ペットボトルをぺちゃんこにするイメージで。
❷それが終わったら次は、5秒、息を吸いながら力を抜いてリラックス。力を外へ。
この❶→❷を5セットです。
これをすることで太ももの内側の筋肉が鍛えられて、頻尿が解消されるそうです。
頻尿が気になるという方は、一度ぜひ試してみてください。
以上、おしっこにまつわる色々な情報でした。
こちらは十度の椎間板ヘルニアを手術なしで治した話。
前述のおしっこが出ず、入院したエピソードもあります。
気になる方はご覧ください↓
腰痛体験談
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