mさん|毎日エッセイ配信中
シナリオライターになりたいそこのあなた、に向けた教科書です
日常や感じたこと
お転婆人見知りガールとの日常
最近の私は午前中、特に10時前に仕事が完結することが多い。 もちろん長引くこともあるのだが、大抵12時には家にいてその後好きな時間を過ごしているのだ。 そして早く仕事が終わったある日のこと、何となくAmazonプライムビデオを開いた。 すると、2人の少女の絵が私の目に飛び込んできたのだ。 その作品の名は「ルックバック」。 ルックバックは、藤本タツキによる日本の漫画作品。 少年ジャンプ+にて2021年7月19日に公開された、全143ページからなる長編読み切り。 小学4年生
最近我が家で大注目されているNetflixオリジナルリアリティーショーがある。 それはあいの里だ。 さまざまな経歴を持つ35歳以上の男女が、田舎の古民家で共同生活を送りながらパートナー探しに挑むという番組であるあいの里。 もちろんシーズン1も視聴済みであり、そもそも大好きな作品だった。 あいの里に出ている方々は、言わずもがな25歳の私にとっては大先輩ばかり。 しかし、私にとっても無視できないような状況だったり、見ていて共感するところがあることが引き込まれる要因なのだろう。
「俺と付き合ってほしい」 家の近くのコンビニまでNに送ってもらった私。 雨が降っていたということもあり、送ってもらったことは凄くありがたかった。 しかし、帰ってほしくないような表情をしていたNに何を言いたいのか訪ねたところ、突然告白されてしまったのだ。 正直何も気がついていなかった私は驚愕。 だって片思いだと思っていたから。 「私で良ければ・・・」 すぐに迷うことなくこの告白をOKすることにした私。 こうして長きに渡るNとの交際が始まったのだ。 付き合った当初、本
私の夫は正直ダメ夫だ。 もちろん家庭のことはよくやってくれていると思うし、娘に対する接し方は世の人々に目標としてほしいほど素晴らしい父親なのだと思う。 しかし、一度仕事となると本当にだめだ。 予定はすっぽかす。 勝手に物の位置を変えて人を困らせる。 指示出しをしっかりできず、コミュニケーションができない。 本当に最悪だ。 正直言って私は完璧主義者な方なのだと思う。 仕事はきっちりしたいし、家のものだってすべて整っており、モデルルームのようだと言われることもしばしば。
高校生の時、某有名ハンガーガーチェーンで働いていた私。 もともと両親からは「高校生になったらお小遣いはない」と言われていたということもあり、高校生になった4月からバイトをしていた。 ハンバーガーチェーンでは主にレジやドリンク作りをしており、特にハンバーガーを作ったことはないのだけど、まぁそれなりに楽しくバイトをしていたのだと思う。 ココだけの話、3ヶ月程度でやめちゃったけどね。 そのバイト先で出会ったのが、後に一番長く付き合うことになるNだ。 Nは当時15歳だった私の
皆さんの中に、オススメのYoutubeチャンネルが有る人はどのぐらいいるのだろうか? きっと多くの人がこれ!と答えると思うのだが、私は絶対にこう答える。 「みゆみゆチャンネル」と。 みゆみゆチャンネルとは耳が聞こえないパパと聞こえる家族の日常を配信しているYouTubeチャンネルのことだ。 家族の日々の会話や旅行など、ほっこりする日常を垣間見ることができるのが特徴的で、いつもナガラミするのにとっておきなのだ。 家族構成は、耳が聞こえないパパ・ととちゃん、ママ・ゆうこさん、
今日は非常にハードな一日だった。 朝5時半に起きた私は猛ダッシュで準備をし、運営しているお店の清掃へ。 その後8時に帰宅するも夫と娘の準備がほぼ5%ほどしか進んでいない中で、9時には保育園主催の秋祭りに行くというものだ。 入念に前日夫と打ち合わせをしたにも関わらず、何たる不覚。 早朝からのほぼ高速道路を80分走ったと同様の疲れを抱えながら、 「なんで準備が終わっていないんだ!」 と怒り散らかした。 しかし娘はにこーッと笑って、私の方へ駆け寄る。 そして頭をポンポン、
娘は保育園が好きな方で、特に行きたくないと言われたり泣かれたことがない。 喋ることはないけどかなり自己表現することが増えてきたにも関わらず、いつも保育園にノリノリで行っているのはよくわかるのだ。 しかし、ときに娘の反応に寂しくなることがある。 なぜノリノリで保育園に行ってくれるのに、寂しくなるのかって? それは全くこちらを振り返ってくれなかったり、保育園の行事に参加するとずっと先生の側にいるからだ。 「これではまるで私がいつの育児していないように見えてしまうではないか
その殺し屋は、ニューヨークのマンハッタンにいた。 マンハッタンといえばなんだろうか。 そもそもマンハッタンは、人口密度の高い、世界の主要な商業、金融、文化の中心地の 1 つだ。 エンパイアステートビルをはじめとする超高層ビルや、広大なセントラルパークなどが有名であり、いつも多くの人に溢れている。 そんなマンハッタンの高層ビルの上にある屋上にいたスラッとした女性。 この女性こそ、殺し屋なのだ。 彼女は3人の男と共に、4人の死体を引きずり出す。 その死体は死後数日経過してお
私にとってサウナとはリセットする機械のようなものだ いつも育児や家事はもちろんのこと、仕事やらなんやらにいつも追われている。 誰も私を追っていないとは思うのだが、何かに追われてしまう気分になってしまうのだ。 そんな私の昔からの趣味がサウナだ。 昔と言っても高校生の時からだから、まだ8年ぐらいかもしれないけど。 私とサウナの出会いは、高校生の時に付き合っていた8歳年上の彼氏がきっかけだった。 その彼氏は当時23歳だったため、車を持っていたということもあり、遠くの温泉まで
私はすこぶる生き物の世話が苦手だ。 育てたいと思って何度も植物を買って、しっかり栄養を与え世話をしても、何かとからしてしまったりカビが生えてだめになってしまったりする。 このくせは、思えば小学生の頃からだった。 私の実家では常に犬を飼うのが恒例になっていた。 小学生の頃に飼っていたのは、イタリアングレーハウンドとボストンテリア。 本来なのであれば家の中で飼うはずの犬種なのだが、タイミング悪く妹たちが生まれてしまったため外で飼うことに。 しかし、私はどうしても態々外へ餌を
私の朝は5時55分に始まる。 夜はたいてい娘と一緒に8時に寝てしまうので、特に起きることに抵抗や苦悩はない。 朝起きてまず初めに行うのは、朝の散歩。 Bluetoothイヤホンを耳につけ、ラジオを流す。 大体聞いているのは「星野源のオールナイトニッポン」か、「PecoとJessica TBSラジオ」だ。 良いなと思うのは、人に寄り添う言葉をかけてくれること。 正直私はいつもストレスをためやすく、いつも悩んでしまいやすい。 今の仕事をしていると「あの接客はまずかったかな
グーグーグー。 今日の娘は鼻詰まりがひどく、お昼寝をしている時いびきが凄かった。 でも、全く不快に思うことはない。 むしろ心地よい音色にすら感じてしまう。 きっと、子どものいびきや寝顔を見て可愛くないと思う親はいないだろう。 しかも私は生粋の親バカだ。 まさか、自分がこんなにも子どもを愛せるのかと正直驚いている。 私は娘の隣で眠っている時、夢を見た。 それは、娘が自分の足で何処かへ行く夢。 それは今の私にとって恐怖であることは間違いない。 現実世界の娘はいつも私に手を
私には昔から抱えていたトラウマがある。 大前提なのが、私は4姉妹の長女だということだ。 2歳下、8歳下、10歳下の妹がいる。 全員女の子という私の家族は、端から見てどう思われるのだろうか? 「女の子同士だし仲が良さそう!」 「女子会気分が毎日味わえそうだね」 「とにかく円満な姉妹関係が築けそう」 そんなポジティブなことを良く言われたものだ。 しかし、実際はそんなに良いことはなかったように思う。 「今日学校でこんなことがあってね、それでね・・・」 当然如く、私は日々
私は昔から出来が悪い方だった。 幼少の頃こそ「可愛い可愛い!」ともてはやされたものだったが、 小学校に入ると自分が何者でもないことに気がついたのを覚えている。 私は割となんでもそつなくこなすほうで、習っていたダンスはいつもセンターだったし、良く褒められていた。 そして読み書きをできるようになったのが割と早い方だったからなのか、周りの大人から褒められることが多くなっていたのだろう。 しかし、やはりそんなのは一瞬で終わってしまうもの。 いつの間にか私は虚無感と不出来な自分に
「ふざけんなや!」 あざ、今私、夫に甘えている。 喧嘩して暴言を吐いてしまうたびにこう思ってしまうのは、私だけなのだろうか。 私は産後、というか現在非常にイライラしやすくなっている。 夫の些細な行動でイライラしてしまうし、いつも鼻につく。 娘が何をやってもイライラしないのに、どうしてなのだろうか。 実は今日の朝も喧嘩をしていた。 理由は・・・なんだっけ? 確か私が生理で体調が悪かったことが引き金だった気がする。 夫はいつも私を思っているし、いつも気遣ってくれている。