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詩人になれないわたし達。
詩人は言葉に恋をしている、
一言一言に魂を注げ、
空気のように文字を吸う。
わたしはただ、
星や風や、
雲や雨や、
紫陽花や向日葵や、
きみの声が聞こえる深夜の時間を、
どうしようもなく、抑えられなくなった
パニック発作に似たような動悸を
文字に起こして楽になりたかっただけ。
両思いは奇跡に近い、
そもそも人間がこの地球に生き残ってることも奇跡。
誰かに特別な感情を抱く仕組みはよくわからない、
どうしてこうなったんだろうね。
無限の暗闇と無数の何億年前の光の中、
独りぼっちになるのが可哀想すぎるからかな。
質問がいっぱいだ。
不思議に思えるし、
実に論理的で必然?運命?とも思える。
全てのあなたにYESと言える
そんな存在になりたい。
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