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鬱に勝とう!『元気になれるかな』ではなく『元気になりたい』

こんにちは!
今回は夫との会話であった出来事を記事にしてみました。

夫は現在3回目の休職中です。
『元気になれるか不安』だと呪いのようにずっと言っています。

初めは私も
『今までだって元気になってきたじゃん』
『焦らずゆっくり元気になろう』
と声をかけてきました。

しかし最近は
朝起きることも、ご飯を食べることも難しくなり、次第に悪化してきたのです。

そこで私は『この人元気になる気ある?』に発想が変わりました。

夫にこんな例え話をしました。

陸上選手が足に大怪我をして、元通り走れるかわからなくても
戻る可能性が少しでもあるならリハビリするべきじゃない?
今はむしろ足を叩いて、歩くことすらできないようにしているみたい。

絶望を乗り越えられずリハビリをしなければ、歩くことすらできません。
走りたいって心の気持ちが体を動かすと思うのです。

元気になれるかなと待ってるだけじゃ何も変わらない。
変えたいなら自分から変えていかなきゃ。

つまり根性論です。

鬱の人に対して言うセリフじゃないのかもしれません。
鬱になったことがないから、そんなことが言えるんだと思われるかもしれません。

でも鬱に勝つには負のループに入っている自分にストップをかけて、少しずつ進むしかないのではないでしょうか。

私も勝ちたいんだ。
だから夫に喝を入れました。

元気になりたい!

その気持ちで
一歩踏み出せるのではないかと信じています。

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