創作大賞の授賞式を見てきました。
ベストレビュアーとして招待してもらえたので、note創作大賞の授賞式にひっそりと参加してきました。
開催された会場はnoteのイベントも多数行われているnote placeで、綺麗めのビルに慣れていない人間は緊張してしまうおしゃれ物件です。
非東京在住の私は、エレベーターで降りる階を間違えつつも授賞式仕様にばっちり設営されているその会場にたどり着き、都会の雰囲気のするスタッフの方々に席に案内してもらって、開始を待ちました。
会場にいるのは受賞者と選考編集部等の関係者を合わせて80人ほど+noteのスタッフの方々で、にぎやかで和やかな雰囲気でした。
私も一応、勇気を振り絞って同じベストレビュアーの隣の人とお話したり、他の人達の話に耳を傾けたり…。
そして司会者の方の挨拶があって、授賞式が始まりました。
受賞者の方がトロフィーorメダルをもらっている写真をカメラマンさんが撮るのを皆で見守るという感じの流れで、トロフィーの方はご本人のコメントタイムもありました。
老若男女、様々な方が受賞されているので、noteの利用者って幅広いんだなと実感します。
ただ私はファンタジー小説部門の投稿者で、ファンタジー小説部門はどうも受賞者がいないようだったので、やっぱりnoteにはnoteのカラーがあるのかなとちょっと考えたり。
で、授賞式の後は懇親会です。
軽食とドリンクが用意されていて、どれも美味しかったです。
タパスとかカナッペ的なお酒と合う品が多かったので、その後の予定的にノンアルコールビールしか飲めなかったのが残念でした。
私は何だかんだでお腹が空いていたので、最初のほうは懇親そっちのけで黙々とサーモンアボカドを頬張っていました。
でもnoteのスタッフの方が気さくに話しかけてくださったので、その後は何とか他の方々と交流できました。
SNSの運用の話、noteの創作カレンダーの話、Webツールの話、コンテスト投稿者の悲喜こもごもの話…。
まったくの初対面の人とお話するのは緊張はしましたが、刺激的で楽しい時間でした。
最後に印象的だったのは、司会者のnoteの社員の方が、創作大賞で受賞してもnoteを卒業せず、活動し続けてくださいと仰っていたことです。
正直に言うとベストレビュアーとして呼んでもらった私も確かに、親切にサービスしてもらったラーメン屋にはまた行きづらいという感じで、noteのことも過去の良い思い出にしてしまいそうな気分になっていました。
でもnoteみたいな場所はそうたくさんあるわけじゃないので、多分これからも私はnoteを使い続けます。
素敵な機会をありがとうございました!
(ちなみに私は他の投稿サイトも使ってますが、例えばカクヨムが小説向けの原稿用紙なら、noteはすべてが自由な白紙よりもうちょっと実用的な方眼紙として便利で好きです)