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絶不調の2週間で起きたこと

忘れないうちに、メモしておこう。

・絶対に間に合わないタスクを「これ、終わらせるのは無理だ」と諦めた。終わらせることをゴールにするのをやめた。

・熱が出ていてもMacBookを枕元に置いてしまう自分が可哀想になった。身体中痛くてそこらじゅうしんどくて、なぜかポロポロ涙が出た。やっぱり今相当しんどいんだな、と実感できた。

・ブランディングボヤージュに対してありさちゃんが「大人が5人もいるんだからゆっくり休んで大丈夫」と言ってくれた。確かにそうだと思ったし、本当に大丈夫で、クルーのみんなに感謝の気持ちでいっぱい。

・なおちゃんのガチコーチングを2回受けた。どっちもセッション中に大泣きではなかったけど、zoom切ってからじわじわ泣けた。ちょうどシャドウに向き合うタイミングだったから、切ない気持ちとか虚しい気持ち、孤独感をじっくり味わった期間だった。

・クライアント体験の中で、自分の口から「悲しいとか苦しいとか、どんな感情も平等に美しい」ってことばが出てきたのが印象的だった。宇宙の神秘とかいのちの儚さ、強さとか、そういうものにアンテナが立っていた。

・家族との時間を大事に過ごした。高熱のときにお父さんが野菜たっぷりの鍋焼きうどんを作ってくれたり、お母さんが苺のサンドイッチを買ってきてくれたり、忙しくて見えなかったものが見えるようになった気がした。

・「大事にしてくれない」って感じちゃうのは、わたしがわたしのことを大事にしてあげられてないからなんだなって気づいたときに、すっごく痛かった。なんで大事にできないのか問いかけると、やっぱり「自分には何にもない」と思ってるわたしがいて、「何にもなくても大事だよ」って大泣きしながら声に出したセッションを思い出した。やっぱり全部繋がってるんだな〜と感じた。

・ブランディングのお仕事がいくつか並行して進んでいて、脳みそに汗かく感覚を改めて味わってる。結局愛なんだな、と思う。ブランディングって、愛を形にする手段なんだな〜とおなかに落ちてきて、ブランディングに導かれたわたしありがとう!って思った。

・自分のコーチングを見返すのがめちゃくちゃ苦手だなと再確認した。見始めたら全然何ということもないんだけど、再生ボタンをポチッと押すまでに葛藤が長すぎて自分で不思議。これを次回はセッションのテーマにしたい。

・パートナーと交際一年記念旅行の計画を立て始めた。お互い誕生日旅行はサプライズだったから、ふたりで計画を立てるのは初めてで楽しいなと思った。ちゃんとパートナーとの時間を大事にできるわたしになりたいなと思うと、やっぱりもっと「休めるわたし」になりたいなって気持ちが強くなる。

・飛び込みたいものはたくさんあったけど、年明けのカレンダーをうんうん唸りながら睨みつけて色々諦めた。「これで週4日4時間稼働にできる?」って問いかけるのは結構効果があった。自分の選択を前より信じられるようになった。


まだまだ体も心もしんどいけど、ほんのすこし成長したような気がした。ちょうど「成長ってなんだろうね?」って話をしてたけど、わたしにとっては「できないことがわかること」かもしれない。

もうすこしゆっくりさせて〜
おやすみなさい

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