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「noteまとめ2021」を振り返り、埋もれた記事を掘り起こす



さあ、歳末が音もなく忍び寄ってきた。
年賀状はどうにか書き終え投函した。
大掃除は…まあ七割くらいは終わったかな。
あとは大晦日までに「マトリックス レザレクションズ」「キングスマン:ファースト・エージェント」を観て、2021年の映画鑑賞総括をするのみ。




暮れを迎えつつあるそんなある日、「noteまとめ2021」なる機能(ページ)を紹介する通知が来ました。ちょうど年末に“振り返り記事”を書こうと思っていたので、そのデータを遠慮なく使わせて頂きます。



「noteまとめ2021」にみる諸々の記録



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※集計日の12月20日から変動があったようなので、30日時点でのダッシュボードのデータも併せて貼っておきます。




 まずフォローして下さった皆様、“スキ”ボタンを押して下さった皆様、記事を閲覧して下さった皆様へ感謝申し上げます。
 初投稿日(2021年6月23日)から100日間の連続投稿を続けられたのも、今も活動を続けられているのも、皆様からのリアクションがあってこそでした。かつてのような連続投稿はしていませんが、今後とも俺なりのペースにお付き合い頂けたら幸いです。




 また、おかげさまで投稿開始した頃よりも沢山の方々に見て頂けるようになりました。全記事合計閲覧数の四分の一を占める「祈りは〜」に関しては、「今日の注目記事」に選んで頂いたことで多くの皆様の目に留めて貰えたようです。



 その他の該当記事は全て以下のマガジンにまとめてありますので、お目通し頂けたら嬉しいです。




 さて、半年間投稿した約140件の記事は、沢山のスキや閲覧数を頂けたものばかりではありません。しかし、そこまで人目に留まらなかった記事の中にも、人気記事同様の思い入れを込めたものがあります。
 今回の“振り返り”を機に、特にもっと読まれてほしいと感じたお気に入りの記事を発掘し、以下より振り返っていきます。



埋もれたお気に入り① “リレーむかしばなし”



 演劇をしていた約十年前を懐かしんで書いた文です。
 “寛容”。それは人付き合いのたびに考えること。どうしても考えてしまうこと。
 ちゃんと実践できているか? 相手に押し付けていないか? 時折不安になりつつも、この考えは捨てずに生き続けたいと考えています。


埋もれたお気に入り② “漫画家:故・高畠エナガ先生の想い出”



 未だに人気の熱が冷めやらない『ルックバック』『チェンソーマン』。その作者たる藤本タツキ先生が影響を受けた作家:故・高畠エナガ先生について書いた記事です。
 書籍化された作品は少なく、活動初期のWeb漫画作品はドメイン切れで読めなくなってしまっていますが、一人でも多くの漫画ファンの方に読まれ再評価されて欲しいとの願いを込めました。


埋もれたお気に入り③ “美しき砂漠”




海外旅行先で最も美しさを感じた瞬間について書いた記事です。最近「DUNE 砂の惑星」を鑑賞し、思い浮かんだのがこの中国(敦煌)旅行の情景でした。
 “なにもないがある”という表現がありますが、それは砂漠にこそ相応しいと考えています。次点はビジネスホテルです。


埋もれたお気に入り④ “岡本太郎氏と若者論”




岡本太郎氏の著作集『対極と爆発』を読んでいる途中で書いた文です。
 三十路を迎えても、まだまだ若者でいたい…と考えるのは甘えでしょうか。どのみち、“岡本太郎の若者論”に従うならば、俺が若者を卒業できる日は遠そうです。


埋もれたお気に入り⑤ “疎遠になった友人”




 疎遠になった友人…と言えるかどうかわからない人物を懐かしんで書きました。
 (noteの外で)映画の感想を投稿するようになってから約五年経ちますが、「感想を読んで興味が湧いたから観に行きますor観ました」と言ってもらえた瞬間が何よりの至福の時です。自分の熱が伝わり、微力ながら“宣伝”という形で好きな作品に報いることができた…。そんな実感を得られるからです。
 現在、このnoteに書いた“友人”は、それを多くの人相手に成し得る程の影響力を持つ人になっているようです。連絡が途絶えた寂しさ以上に影響力への羨ましさが募るのは、人間の性でしょうか。それとも、俺の性格的な問題でしょうか。




最後に




 改めまして、2021年、本当にお世話になりました。2022年も引き続き色々投稿していきますので、どうかよろしくお願い致します。


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