ゆさ

マンドレイクの姿でゲーム実況やマーダーミステリーのGM・シナリオ制作・配信・動画制作をしています。TRPGやボードゲームや麻雀も。YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCWZdJvQL7IvHwaJOzSoxGuA

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(休止中)すぐにGMできるマダミスシナリオ一覧

(2023/4/9更新) 現在、新規GM受付は休止しております。ご了承ください。 1人用箱庭の観測者様へ (2h)  箱庭の観測者様へ 弐 (2h)  2人用アンノウン (2h) あの春をむすんでひらいてまたむすぶ (1h) 3人用宇宙船ニル・ノート号の残響 (2h) 4人用七面鳥狩りにうってつけの日 (2.5h) 夢ノ棺ノ時間ドロボウ (4h) 魔法使いの眠る島 (2h) 亡霊島殺人事件 (2h) 亡霊島殺人事件 Next loop (2h) 亡霊島殺人事件 Fin

    • 7月から「ゲームマスター」になります (仮)

      就活のときにお世話になった黒田悠介さんが書かれた『ライフピボット』という本を読みました。折しも、自分自身が7月から大きくキャリアを転換するタイミングだったので、この機に同書で提唱されているコンセプトに沿って、これまでの自分の蓄積と、これからの展望について、簡単に整理してみました。(メモ書き的なものです) 三つの蓄積①価値を提供できるスキルセット ○テクニカルスキル (6ヶ月以上関わったもの) ・Web制作 (サイト設計・デザイン、コーディング (HTML・CSS) 、バナ

      • マーダーミステリー、推理を楽しむか、物語を楽しむか

        マーダーミステリーの楽しみ方について、個人的な考えを書きます。 マーダーミステリーの2つの楽しみ方マーダーミステリーには大きく2つの楽しみ方があります。 【1】推理、PvP / 正体隠匿を楽しむ 【2】物語、RPを楽しむ ※PvP…Player versus Playerの略。プレイヤー同士が戦うこと。 ※正体隠匿…各プレイヤーが自キャラクターの役割や目的を隠して遊ぶゲームシステム。代表例は人狼ゲーム。 ※RP…Role Playの略。キャラクターを演じること。 私の

        • 動画 「劇団員とゲーマーと遊ぶマーダーミステリー 『夢ノ棺ノ時間ドロボウ』 第一話」 のちょっとした話 ※ネタバレあり

          本日午後6時、YouTubeにて「劇団員とゲーマーと遊ぶマーダーミステリー『夢ノ棺ノ時間ドロボウ』第一話」という動画を公開します。 この記事ではその動画に込めたこだわりや、ちょっとした裏話などを書いておこうと思います。ひたすら動画の内容に言及していくので、まずは動画を見られてから読まれることをおすすめします。 (マーダーミステリーって何?という方にはこちらのサイトがわかりやすいと思います↓) 注意事項として、この記事は冒頭の動画、およびマーダーミステリー『夢ノ棺ノ時間ド

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          2021年の活動方針

          あけましておめでとうございます。 2021年の活動方針です。 言うだけタダなので、将来的に名乗りたい肩書きベースで設定しました。 また、定量的なKPIを設定すると息苦しくなりがちなので、動きやすい程度にふんわりと設定しました。 1. 評論家・エッセイストとして・ (習慣的に) まとまった散文を読む 読まれる文章を書くための文章的な基礎力や、知識・教養を身につけるために、習慣的に本やメディアの記事を読みます。 ・時事問題や流行への理解を深める 社会で起きている出来事に

          2021年の活動方針

          愛車のフロントガラスが割れた

           愛車のフロントガラスが割れた。  よく晴れた初夏の朝10:00、片田舎のホームセンターの駐車場での出来事だった。僕は建設会社に勤めていて、その日現場で使う3m65cmという長尺の木材を、愛車であるシルバーのセレナの最後部から助手席に向けて積み込もうとしていた。しかしそれまでの経験上、その長さの木材がどう頑張ってもセレナに入らないことは、わかっていた。ギリギリ数cmが収まらず、バックドアが閉まらないのだ。ただそのとき僕は、現場への集合時間に遅れそうで、焦っていた。そのままで

          愛車のフロントガラスが割れた

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          201216_秋保町

          201216_秋保町

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          日常系エッセイが生んでいる価値

          包み隠さずいえば単にいいねがほしいだけの文章、すなわちかまってほしいから書く文章というものはある。自覚のありなしはさておき。140字だろうと4000字だろうと。別に伝えたいメッセージなんてないけど書く文章。 寂しいから。誰かとつながりたいから。実際いいねがもらえれば用は成しているんだけど、客観的にその文章に価値があるかといえば、概ねNOと言われても仕方ない。 じゃあ客観的に価値のある文章ってなんだ?と問えば、新しい問題提起や価値転倒を生む文章だとか、読んだ人をポジティブな

          日常系エッセイが生んでいる価値

          『弟切草』に愛を込めて

          ホントは故障の原因になるからやめたほうがいいとわかっていながらも、いつもの癖でフーッと息を吹きこむと、カセットのすき間からホコリが舞って窓の光にキラキラと煌めいた。二十年選手の黄ばんだスーファミにガチリと挿し込み、POWERのつまみをカチンと上げる。瞳のように赤いランプが灯る。 その日の仙台はよく晴れ、静かな午後だったというのに、画面の中は土砂降りで、雷まで鳴っている。薄暗いブラウン管の中には薄気味悪い洋館がたち現れ、その手前では黄色い花たちが雨風に揺れている。赤く大きな文

          『弟切草』に愛を込めて

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          201128_秋保町

          201128_秋保町

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          201122_秋保町/鳴子峡

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          手記_200625

          つまり言いたいことは、「ある素晴らしい考えを支持している」というポジションを、マウンティングのために使ってはいないか、ということです。特に、自分を社会的弱者だと感じている人こそが。 共感資本主義であるとか、資本主義に代表される欧米的な価値観から距離を置いて、全体主義や調和に基づく東洋的な価値観に回帰しようではないかなどと、誰に語って聴かせるわけでもないが何度も自分に言い聞かせて、自分というものの特別さ、聡明さをかさ上げしていたわけだけれども、 ぶっちゃけ、それは、資本主義

          手記_200625

          自分のルーツを知ること

          数ヶ月ぶりに実家に立ち寄った。姉に貸していたゲーム機を回収する目的だったが、なんとなく気が向いて、実家の近所を車で回ってみた。実家はしけった住宅街にあるのだが、いわゆる町の中心街からは離れる方向、つまり住宅街の奥地へ入っていくのは、もう数年、もしかすると十数年ぶりのことだった。小学校も低学年のころは、よく向かいの家の友達と、この住宅街の奥地まで張り巡らされた道路を、自転車で駆け巡ったものだった。 昔は家があった場所が更地になっていたり、父の働いていた工場が新興住宅地に飲み込

          自分のルーツを知ること

          仙台ボドゲオフ参加レポ #2

          仙台のボードゲームバー、シルドラさんのボードゲームオフ会に参加してきました (2回目) 。前回のレポはこちら。 今回も遊んだゲームについて、バババッと感想を。 1. ito前回は2つのルールのうち「クモノイト」のみプレイしたので、今回は「アカイイト」を6人でプレイ。 「クモノイト」以上に、プレイヤーの積極性が問われる。「クモノイト」は全員協力ゲーなので自然とまんべんなく会話が生まれるけど、こちらはフリートークかつ早いもの勝ちでペアを組んでいくので、勝ちにいくならたぶんよ

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          毎日noteをやめる日

          宣言通り、この投稿を最後に、noteの毎日更新を一旦やめます。 結局、日付ごと更新は数日前に途切れてしまって、noteのバッジはもらえていないのですが、1日1本noteを書くことは、なんとか30日間続けることができました。 これまで記事を読んでくださった方、スキをくださった方、本当にありがとうございます。みなさんのおかげで、なんとかここまで来られました。 なぜはじめたのか一番大きなきっかけは、noteをはじめるきっかけをくれた前職の先輩の、この記事でした。 この記事を

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          「遅いインターネット」と出会った

          今日、評論家の宇野常寛さんが、新しいWEBマガジンを立ち上げた。 僕が求めていたものはこれだと言わんばかりに、水をゴクゴクと飲み干すように、3本の記事を一息で読み切ってしまった。 * * * 家入一真さんとの対談で特に感じたが、宇野さんの書く / 話す言葉は、どこか「懐かしいインターネット」を感じさせる。 文体がすこし堅く、読みづらいが、知恵がぎゅっと詰まっているのをひしひしと感じる、古典のように頼もしい文章を書く人だ。 * * * 僕自身の生活を顧みてみても、「遅

          「遅いインターネット」と出会った